今度の魔法はビギナーにもやさしい!『ファンタスティック・ビースト』がハリポタ初心者にもオススメできる7つの魅力

スター・ウォーズの新シリーズが始まったかと思えば、完結したのが記憶にまだ新しいハリー・ポッターのシリーズもまた新章を展開しましたね!今度は『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』!魔法動物学者として旅をするニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)の物語です。

筆者はハリーポッターの世界観にはどハマりしたので、書籍・映画・ハードすべてチェック済。言うなればシリーズのファン側です。新作映画を観てまいりましたが、この映画、新シリーズとあってこれまでのファン向けなのかと思いきや、ぜんぜんハリーポッターに触れてこなかった方、途中で飽きてすべて観たことが無い方、話が難しくなって苦手意識があるなんて方にもおすすめです!

それにしても、前情報でそれほど多くのことは知らされていません。主人公はニュートで、魔法使いで、動物を飼っている人?そのくらいでしょうか。ですが、観ると納得です!むしろ詳しいことを知らずに劇場に行くのがいいと思います!目にするものすべてが素敵です、筆者は2Dを選びましたが3D鑑賞も見応えがあると思います!

そんな『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の、人を惹きつける魔法の世界を7の切り口から紹介します!

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ファンタビ

 

1:舞台はニューヨーク

これまでのハリーポッターシリーズって、すべてイギリスが舞台になっていたんですが、今度の『ファンタスティック・ビースト』はニューヨークを舞台に話が展開します。イギリスからアメリカに場所が移ったということで、あのハリーポッター作品の持っていた英国伝統感(ホグワーツはイギリスの寄宿舎のイメージがあるとか)や、ちょっとわかりにくいシニカルな笑いの要素が薄くなった感覚でした。ニューヨークの街並みの中を、ニュートをはじめとする登場人物が駆け抜ける!魔法使いたちが校舎や家々のそとにいるってなんだか新鮮!

最近はニューヨークでつくられる映画もたくさん増えてきましたね。よく映画鑑賞される方なら、「あの映画のこの場所だ!」「なんか見覚えある建物!」といった発見もあると思います。ぜひ舞台設定の面からも楽しんでみてください。

2:3人のメインキャラ

あれ?ニュート(エディ・レッドメイン)の話なんじゃないの?いえ、その通りなんですが、実はメインで動くのは3人のキャラクターなんです。しかもそのうちの一人は魔法が使えないという!つまりは魔法界ビギナーなんです。

彼の存在のおかげで、この魔法ファンタジーシリーズ初心者の方も置いてけぼりになることは無いです!なので「マグルとは、しもべ妖精とはなんぞや?」という方も大丈夫!安心安心。しかもこいつのキャラがまた…おおっと。

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3人というところでピンとくる方もいますかね?はい、ハリーポッターシリーズもハリー、ロン、ハーマイオニーというメインキャラ三人の構成のお話しでした。3人というのもなんだか親和性を感じます。

3:個性あふれる魔法動物

いやもう、これは観てもらうしかないです!とにかくバラエティに富んだやつらがあなたを待っています、正直一度鑑賞したくらいでは名前も種類も覚えきれません!

ただ魔法動物といえど、人間のように性格を持っていて愛らしいものばかりなところがこのシリーズ、凝っていていいです!脚本を手掛けたのもハリーポッターシリーズ原作者のJ.K.ローリングさんなので裏切らないですね。彼女は一発屋ではないことを自身で証明しましたね!さすがです。
彼女の創る魔法の世界観は抜かりないです。動物たちの魅せ方にもあっと驚くやり方であったり、目を奪われる編集になっていますので『ファンタスティック・ビースト』の名に恥じない彼らの活躍、こうご期待。

4:オトナ向けのスパイス

学生メインであったハリーポッターシリーズとは異なり、『ファンタスティック・ビースト』は大人の魔法使いがいっぱい!大人が多いということはそれだけ人生の酸いも甘いも経験した登場人物が多いということで……なんだかオトナ向けな要素もあります!

思春期真っ盛りだったハリーたちの成長過程を見守るのもよかったですが、『ファンタスティック・ビースト』では、オトナだからこそのセリフ、振る舞いが観られるのがまたいいですね!

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特に彼女にはメロメロにされっぱなしでした……色気のある女性、素敵ですね。注目してみてください。

5:センス感じる音楽

新シリーズといえど、ハリーポッターシリーズによく使われていたおなじみのメロディ、あの効果音、今回もしっかり入ってますよ!よかったぁ。前シリーズでも実力を発揮していたデヴィッド・イェーツ監督、わかってます。

それだけじゃない!舞台がアメリカ、ニューヨークになったということで、ジャズなどこれまでにないテイストの音楽も加わって、なんだかとってもノリのいい感じに仕上がっているのです。

6:キャスティングが光る

まぁ光る、なんてもんじゃなかった。正直配役に関しては眩いくらいの輝きがあります。主役のエディ・レッドメインさんはもちろんなんですが、その脇を固める俳優陣もかなりいいです。

「この俳優さんにはこういう表情させたらおいしいんじゃないかしら」というのを監督がすべてすくいとって詰め込んでくださったかのようです。

筆者が推したいのはエズラ・ミラーです。「ウォール・フラワー」という作品で恰好良すぎる兄貴をやっていた方ですよん。彼しか適役いないんじゃ、と思えるほどいい演技していました。

7:とにかくテンポがいい!

観たことある方ならわかると思うんですが、これまでのハリー・ポッターって分厚い書籍を二時間くらいの映画にしなきゃいけなかったので、どうしても原作に書いてある要素を省く必要があって、だから映画も駆け足で話を進めることになる作品が多かったんです。一作品で一年くらいの話を描くスタイルでしたし。ただ、『ファンタスティック・ビースト』はそういった、濃度の濃いものをまた凝縮する!みたいな詰め込み方の構成にはなっていないんですね。

『ファンタスティック・ビースト』は、どちらかといえば、展開の穏やかな部分と激しい部分のコントラストとか、画面の明暗といった緊張感の使い分けがうまくなされているので、話の内容はもちろん盛りだくさんなんですが、非常に観ていてテンポが良く、心地よい疾走感!これは監督の腕のなせる演出かなぁとも思います。

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そんなわけで!こんなおじさんもがんばっている『ファンタスティック・ビースト』、ぜひハリーポッターシリーズ好きも、ひさしぶりさんも、はじめましてさんも、興味を持って劇場まで行ってくださればと思います!これは絶対スクリーン映えする映画なので劇場がおすすめです!ありがとうございました。

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観たい映画が常に100オーバー。映画やめられそうにありません。

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