『ワイルド・スピード』最終章、ブライアンの物語も完結させる? ─ 「別れを告げずに終われない」とヴィン・ディーゼル

大人気カー・アクション映画『ワイルド・スピード』シリーズが完結に向かうなか、ドミニク・トレット役で主演するヴィン・ディーゼルが、ファミリーの一員であるブライアン・オコナーの物語をなんらかの形で完結させる可能性を示唆した。
シリーズ第1作よりブライアン役を演じてきたポール・ウォーカーは、2013年11月に交通事故で帰らぬ人となったが、『ワイルド・スピード』の世界では健在だ。第7作『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015)以降は家族と一緒に暮らしている設定となっており、第9作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(2020)でもブライアンについて言及されていたのである。
来たる第10作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』は、2部構成となる完結編の前編。このたび英Total Filmの取材に応じたディーゼルは、20年以上にわたって続くシリーズをどのように終えたいかを語った。
「世界が彼(ウォーカー)の死に苦しんでいた2013年に、スタジオはブライアン・オコナーを生かしておくという、非常に大胆かつ公正で、勇気ある決断を下しました。何もネタバレすることなくお伝えします。ブライアン・オコナーに別れを告げず、このサーガを終えるなんて想像できません。」
ディーゼルによる今回のコメントは、すなわち「ブライアンに別れを告げたうえでシリーズを終える」という宣言として解釈できるもの。しかしポール・ウォーカー不在の今、どのようにブライアンに別れを告げるのか。ファミリーとブライアンの物語を、どのように完結させることができるのか?
ひとつの可能性として考えられるのは、最終章となる第11作にて、ブライアン役のポールを“デジタル復活”させることだ。『SKY MISSION』の撮影中に逝去したポールの未撮影シーンには、弟のコディ&ケイレブ・ウォーカーが起用され、CG加工でポールの姿が復元された。同様の手法やフェイススワップ(顔面置換技術)などを使用すれば、ブライアンの再登場は現実的に可能だろう。
もっとも今回のインタビューで、『ファイヤーブースト』と第11作を手がけるルイ・レテリエ監督は、過去の映像以外でブライアンを復活させるアイデアを除外している。ドミニクの盟友・ブライアンの物語はいかにして完結するのか、そして、一部で熱望されるブライアンの再登場は本当にありえないのか……。
映画『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』は、2023年5月19日に全国公開。
▼『ワイルド・スピード』の記事

『ワイルド・スピード』ジェットコースターの予告編が公開 ─ 最高時速116キロ、360°ドリフトでコースを駆けろ ドム「準備はいいか」 
『ワイルド・スピード』次回作、2028年3月17日US公開決定 ─ ブライアン再登場、原題は『ファスト・フォーエバー』 「レガシーは……、永遠だ」 
『ワイスピ』ジェットコースター『ワイルド・スピード:ハリウッド・ドリフト』ユニバーサル・スタジオ・フロリダに2027年オープン コースターがドリフトする 
クリスティアーノ・ロナウド、『ワイルド・スピード』最終回に出場決定 ─ ヴィン・ディーゼル発表 すごいキャスティング 
『ワイスピ』ポール・ウォーカー12回忌、「パパがいなくなってから12年、永遠に愛してる」と娘が思い出の写真を投稿 「毎日会いたくてたまらない」
Source: Total Film





























