『ワイルド・スピード10』ローマン役タイリース・ギブソンが脚本を読了、その感想は?

『ワイスピ』シリーズ完結2部作の前編『ワイルド・スピード10(原題)』の脚本をローマン・ピアース役のタイリース・ギブソンが読了したことを報告した。気になるその感想とは……?
本作は、20年以上続いてきた『ワイスピ』サーガの幕を閉じる最終章として製作されている。主演・製作のヴィン・ディーゼルは、撮影地の一つとなる英ロンドンに滞在していることを2022年2月下旬に伝えており、間もなくの撮影開始が待たれているところだ。
シリーズ2作目からメインキャストとして出演してきたローマン役のタイリース・ギブソンも撮影に向けた役作りに入っているようで、Instagramで「『ワイスピ10』の脚本をちょうど読み終えました」と報告。その感想として、「こりゃマジでまたまたヤバイ(shit)やつですわ……」と綴っている。これは事実上、これまで数多のド派手かつ衝撃的なシーンを生み出してきた『ワイスピ』に新展開が訪れることを予告しているようなものだ。
この投稿をInstagramで見る
本作では、『ワイスピ』ファミリーの新たなメンバーとして、『アクアマン』シリーズのジェイソン・モモアと『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021)のラットキャッチャー2役で知られるダニエラ・メルシオールの参加が発表されている。なかでもモモアは悪役を演じると言われているが、新キャストが物語にいかにして絡んでくることになるのか、期待が高まる。
映画『ワイルド・スピード』第10作(タイトル未定)は2023年5月19日に米国公開予定。