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『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』特別映像、デコボコチームvsグリンデルバルド ─ 『ハリー・ポッター』ダンブルドア軍団とのリンク

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密

全世界待望の「魔法ワールド」最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』より、初解禁映像や、エディ・レッドメインほかキャスト&スタッフのコメントを含む特別映像が公開された。

『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』からなる“魔法ワールド”シリーズの最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』では、シャイでおっちょこちょいな魔法動物学者の主人公・ニュート(エディ・レッドメイン)と、“史上最も偉大な魔法使い”ダンブルドア(ジュード・ロウ)が寄せ集めのデコボコチームを結成。魔法使いがマグル(非魔法族/人間)を支配する世界をつくろうと画策する、“黒い魔法使い”グリンデルバルド(マッツ・ミケルセン)を止めるために立ち上がる。

公開された映像には、ダンブルドア率いるデコボコチームのメンバーとなる、ニュートやマグルのジェイコブ、ニュートの兄で闇祓いのテセウス、名門魔法族の末裔であるユスフ、教師のユーラリー、そしてニュートの助手のバンティらがグリンデルバルドと対峙するシーンが収められた。テセウスらの一斉攻撃を受けてもなお、グリンデルバルドは杖さえ構えずに魔法を弾き返す。また、グリンデルバルドは多くの支持者に囲まれ、さらに勢力を拡大している模様。しかもニュートも語るように、グリンデルバルドには未来が見える能力があり……。果たして、ニュートたちは魔法界と人間界を救うことができるのか?

ニュート役のエディ・レッドメインは、本作の魅力を「ワクワクするし、コメディもあるし、ちょっと変わっているところもあるし、壮大なスケール感まである」と語る。また、今回のタイトルロールであるダンブルドア役のジュード・ロウは、「それぞれ違う能力を持つ優秀な魔法使いたちが異なるミッションのために送り出される」と述べ、さらなる群像劇としての進化を示唆した。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密
© 2021 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.

さらに『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』シリーズ全作のプロデュースを務めるデイビッド・ヘイマンは、今回の“デコボコチーム”について「全員がアウトサイダーで、周りから少し浮いている存在。だけどこのチームには居場所がある」とコメント。かつて『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』に登場した“ダンブルドア軍団”に通じるチームだともコメントしている。

“ダンブルドア軍団”とは、かつてヴォルデモートとの直接対決に備え、ハリーやロン、ハーマイオニーらが自主的に結成した、「闇の魔術に対する防衛術」を学ぶための組織。彼らが魔法を練習した、本当に必要なときだけ現れる「必要の部屋」は本作にも登場する。また、ハリーたちがダンブルドア軍団を結成する際の集会は、ダンブルドアの弟・アバーフォースが営むホグズミード村のパブ「ホッグズ・ヘッド」で行われていたが、今回は若かりし頃のアバーフォースも登場。『ファンタスティック・ビースト』と『ハリー・ポッター』のつながりはより深まっていくこととなりそうだ。

映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は、2022年4月8日(金)全国ロードショー。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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