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ドラマ「ミズ・マーベル」予告編&キービジュアル公開、6月8日配信開始

ミズ・マーベル
(c) 2022 Marvel

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の新作ドラマシリーズ「ミズ・マーベル」が、2022年6月8日(水)16時よりディズニープラス(Disney+)独占で日米同時配信されることが決定した。このたび、予告編&キービジュアルが公開されている。

物語の主人公は、アベンジャーズが大好きで、特にキャプテン・マーベルに憧れている少女カマラ・カーン(イマン・ヴェラーニ)。彼女は勉強や趣味、恋に没頭するごく普通の女子高生だが、家や学校で周囲とうまく馴染めず、自分の居場所を見つけるのに苦労していた。

「スーパーパワーさえあれば、人生はもっと楽になるはず」。切実な思いを胸に、ヒーローになった自身の姿を思い描くカマラだったが、ある日、いきなりスーパーパワーを手にしたことから、自分の妄想が現実に。夢にまで見たヒーローの力を手に入れ、これで人生はうまくいくはず……と思いきや、彼女の前に次々と壁が立ちはだかる。想像とは異なり、家庭や学校、社会生活での様々な問題に加え、強大な力を持ったがゆえに、カマラはヒーローとして大きな脅威に立ち向かわなければならなくなるのだ。

身近な人々を守れるヒーローになりたいという願いと、力を持ったがゆえの責任に葛藤する姿は、“親愛なる隣人”スパイダーマンを思い起こさせるもの。キービジュアルにはミズ・マーベル/カマラ・カーンが街を見守る後ろ姿が描かれているほか、公開された予告編では、“とある腕輪”を装着したカマラがパンチを繰り出し、盾らしき武器を作り出し、空中で大ジャンプを繰り出す。強力なパワーも垣間見られる、アメコミを連想させるポップでスタイリッシュな出来栄えだ。

ミズ・マーベル/カマラ・カーン役に抜擢されたのは、マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギら製作陣が「カマラそのものだ」と満場一致で選んだイマン・ヴェラーニ。なんと本作がデビュー作となり、今後は『キャプテン・マーベル』(2019)の続編にあたる『ザ・マーベルズ(原題)』にも登場する。脚本・製作総指揮は「セックス・エデュケーション」のビシャ・K・アリが務め、監督には『バッドボーイズ フォー・ライフ』(2020)のアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラー、2度のアカデミー賞ドキュメンタリー短編賞受賞歴を誇る奇才シャルミーン・ウベード=チナーイ、そして「ウォーキング・デッド」「YOU ―君がすべて―」のミーラ・メノンらが参加した。

ミズ・マーベル
(c) 2022 Marvel

ドラマ「ミズ・マーベル」は2022年6月8日(水)16時より、ディズニープラスにて日米同時配信開始

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THE RIVER編集部THE RIVER

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