『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』日本版ポスターが公開、凸凹チーム集結 ─ 雄々しい不死鳥、ホグワーツへ飛ぶ

全世界待望の「魔法ワールド」最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』より、日本版ポスターが到着した。ニュート・スキャマンダー率いるデコボコチームが集結し、豪壮たる仕上がりだ。

このたび公開された日本版ポスターでは、魔法ワールドファンなら誰もが知るホグワーツ魔法魔術学校が、まるで見る者を魔法ワールドに迎え入れてくれるかのようにそびえ立っている。中心には、主人公のシャイな魔法動物学者のニュート(エディ・レッドメイン)。その肩にはキラキラしたものが大好きなニフラーのテディとニュートの相棒のボウトラックル、ピケットがちょこんと乗っている。お馴染みの魔法動物たち以外にも、今回は魔法のトランクからどんな魔法動物が飛び出すのか目が離せない。
さらに、ニュートと並ぶのは本作のキーパーソンとなる“史上最も偉大な魔法使い”ダンブルドア先生(ジュード・ロウ)。一度は同じ志を持ち、「互いに戦わない」と血の誓いを交わした“史上最悪の黒い魔法使い”グリンデルバルド(マッツ・ミケルセン)に挑むため、ニュートとダンブルドア先生が寄せ集めのデコボコチームと共に立ち上がる。
そんな二人と共に戦うデコボコチームの面々も勢ぞろい。人間(マグル)でありながらもダンブルドアに杖を与えられた“陽気なマグル”ジェイコブ(ダン・フォグラー)は、魔法使いが人間を支配するべきというグリンデルバルドの思想に傾倒してしまった恋人のクイニー(アリソン・スドル)を連れ戻すことが出来るのか。このほか、“魔法動物を愛するニュートの助手” バンティ(ヴィクトリア・イェーツ)、これまで陰ながらニュートたちに協力していたアメリカのイルヴァーモーニー魔法魔術学校の“呪文学の教師”ユーラリー(ジェシカ・ウィリアムズ)、ニュートの兄で“超エリート魔法使い”テセウス(カラム・ターナー)、リタ・レストレンジの異父兄である“名門魔法族の末裔”ユスフ(ウィリアム・ナディラム)、ダンブルドアの弟アバーフォース(リチャード・コイル)の姿も確認できる。
そして、ダンブルドア一族のピンチの時に現れるといわれ、ハリー・ポッターを助けたこともある不死鳥がホグワーツ城に向かって、大きく翼を広げ羽ばたいているように見えるが、これはホグワーツ城でただならぬ事態が起こっているということなのか。グリンデルバルドに挑むために立ち上がったデコボコチームの頼もしい姿が、新たに始まる壮大な冒険を予見させる日本オリジナルのポスタービジュアルとなっている。
『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は、2022年4月8日(金)全国ロードショー。
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