『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』ダンブルドア役ジュード・ロウの特濃メイキングが公開 ─ J.K.ローリング「全てを話した」

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』より、ブルーレイ特典映像「ダンブルドア登場」の一部をチラリとお届けしよう。『ファンタビ』のダンブルドアを演じるジュード・ロウがオファーを受けた時の様子を振り返ったり、原作者J.K.ローリングやデイビッド・イェーツ監督がジュードやキャラクターを語る映像が、『ハリー・ポッター』過去作のダンブルドアの映像も交えながらたっぷりと綴られている。

実はジュード・ロウは、前作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』を観て、他のキャラクターがどうなるのか気になって問い合わせをしていたというのだ。それがきっかけとなったのか、その後正式にオファーが届いた。ジュードは「決定の連絡を受けた日は忘れられない」と感慨深げだ。

『ハリー・ポッター』シリーズでは、故リチャード・ハリスとマイケル・ガンボンがダンブルドアを演じている。ジュードは本作でダンブルドアを演じるに当たり、2人が演じるダンブルドアを観ないつもりだったというが、「楽しい映画を観直す絶好の機会だからと観ずには居られなかった」とチャーミングに話している。

彼はダンブルドアの魅力を「落ち着いていて知的なところが好き。物事に動じない器の大きさもあり、遊び心と若々しさも感じる」と語っており、「同じように演じる必要はないが、前シリーズの彼につながる人物であるべき」と役作りの参考にしていたようだ。

そんな彼の演技について、原作・脚本のJ.K.ローリングは「彼は役柄の重圧を理解していた」と絶賛。ジュード・ロウとの打ち合わせの際、「他の誰にも言っていないことも、ダンブルドアに関する全てを話した」と明かしており、彼が演じる今後のダンブルドアにも期待が高まる。

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は、2019年4月24日（水）ブルーレイ＆DVD 発売・レンタル開始／デジタルレンタル配信開始。デジタルセル先行配信開始中。

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発売・販売元：ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
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