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『ローグ・ワン』主演フェリシティ・ジョーンズ、戦いは法廷へ ─ 世界を変えた裁判描く『ビリーブ 未来への大逆転』

ビリーブ 未来への大逆転
© 2018 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC.

映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)ジン・アーソ役では銀河の平和を守るため極秘ミッションに身を投じたフェリシティ・ジョーンズは、最新作『ビリーブ 未来への大逆転』で世紀の裁判に挑んだ女性弁護士を演じる。

フェリシティが演じるのは、今なおアメリカで最高裁判事を最高齢の85歳で勤めるルース・ギンズバーグの若き日々。史上初の男女平等裁判に挑み、時代を動かした女性弁護士ルースの爽快な逆転劇を描いた実話がベースの物語だ。

ビリーブ 未来への大逆転
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ビリーブ 未来への大逆転
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時は1970年代、アメリカ。女性は自らの職を選べず、自分の名前でクレジットカードさえ作れなかった時代。外で働き家族を養う義務を全面的に押し付けられていて、親の介護のためにすら家庭に入ることは認められていなかった。そんな時代に、女性弁護士ルース・ギンズバーグが今の社会の礎を築くこととなる世紀の男女平等裁判を起こす。しかし、法の権威を守りたい政府は、ルースを叩きつぶすために最強のチームを用意する。なぜ、彼女は法律の専門家たちに100%負けると断言された訴訟に踏み切ったのか? そして、どうやって大逆転を成し遂げたのか。

ビリーブ 未来への大逆転
© 2018 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC.
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「フォースと共に」から「正義と共に」へ。たとえ困難な状況でも決して諦めない不屈の精神はそのままに、フェリシティ・ジョーンズが現実世界のスーパーヒーロー的存在であるルース・ギンズバーグを演じた『ビリーブ 未来への大逆転』は、2019年3月22日、TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。共演には『君の名前で僕を呼んで』(2018)のアーミー・ハマー。監督は『ディープ・インパクト』(1998)や『ペイ・フォワード 可能の王国 』(2000)のミミ・レダー。

ビリーブ 未来への大逆転
© 2018 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC.

『ビリーブ 未来への大逆転』:https://gaga.ne.jp/believe/

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THE RIVER編集部THE RIVER

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