『ファイナル・デスティネーション7』製作決定 ─ 日本未上陸『ブラッドライン』大ヒットを受けて

必ず死ぬ最悪の運命を描く人気ホラーシリーズ『ファイナル・デスティネーション』第7作が製作されることがわかった。米The Hollywood Reporterが伝えた。
2025年5月に海外公開されたシリーズ第6作『Final Destination Bloodlines(原題)』の日本公開情報が未だ届かない中、ファイナル・デスティネーションはさらに先へ進む。
日本未上陸の『Final Destination Bloodlines』は全世界2億8,530万ドルでシリーズ最大のヒット。過去作から2〜3倍の必殺的成長を遂げた。この成功を続けるべく、製作のNew Line Cinemaは脚本のロリ・エヴァンス・テイラーを再起用。プロデューサー陣のクレイグ・ペリーや、シェリア・ハナハン・テイラー、ジョン・ワッツ(『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』)やダイアン・マクギニグル、トビー・エメリッヒも続投する。
継続的な成功がますます難しくなるホラー分野において、『ファイナル・デスティネーション』は予想外の飛躍ヒットを飛ばした貴重な成功事例。New Line Cinemaにとって、『死霊館』『IT/イット』シリーズに次ぐドル箱ホラーシリーズとなっている。
日本未公開の『Final Destination Bloodlines』レビューは以下で読むことができる。
Source:The Hollywood Reporter