「ストレンジャー・シングス」フィン・ヴォルフハルト、若きカイロ・レン演じたい

もしも『スター・ウォーズ』続3部作のカイロ・レン/ベン・ソロの幼少期を映像化するなら?「ストレンジャー・シングス」(2016-)『IT/それが見えたら、終わり』(2017)のフィン・ヴォルフハルトがやる気充分だ。
2020年公開予定の『ゴーストバスターズ/アフターライフ』にも出演予定のフィンは、ホラー系作品で活躍する若手俳優としてもすっかりおなじみ。ベージュのニットカーディガンを軽やかに羽織って、米GQによるファンとの一問一答企画「Actually Me」に登場した。
フィン推しファンから寄せられた「だいじょうぶ??ホラー映画出過ぎでは??」などの質問(ちなみにフィンは「たまたまだよ。でも僕ってサイコパスかも」と答えている)に続いて、登場した質問は「フィン・ヴォルフハルトが若いベン・ソロを演じたら最高では?って思うのは私だけ?」というもの。
ベン・ソロとは、『スター・ウォーズ』続三部作でアダム・ドライバーが演じた悪役カイロ・レンの本名だ。フィンは「君だけじゃないよ。僕も是非やってみたい」とサラリと回答してみせる。「でも終わっちゃった。シリーズが終わっちゃったよね。僕はマーベルにもディズニーにも出れるよ。待ってます。マーベルは…、ディズニーの傘下か。とにかく!何でもこい。雇って!」
フィンの言うように、カイロ・レン/ベン・ソロ登場の『スター・ウォーズ』続3部作は、2019年12月公開の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』をもって完結。表立ってベン・ソロが再登場する予定は今のところない。
しかし、もしも何らかの企画で若き時代のベン・ソロが描かれる機会があるのなら、確かにフィンほどの適任者はいないかもしれない。カールがかかった黒髪、涼しい目元、すっと通った鼻筋、それにどこか影のあるような印象は、アダムが演じたカイロ・レン/ベン・ソロにも通ずる。
いつか映像化されるなら、きっとフィンなら違和感なく演じてくれるだろう。この度の企画映像でのフィンの服装も、心なしかジェダイ訓練生としての姿を想像させるような……。
Source:GQ