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『ファースト・マン』ライアン・ゴズリング&デイミアン・チャゼル監督が緊急来日決定 ― 『ラ・ラ・ランド』コンビ、2年連続で日本に登場

ファースト・マン
©2018 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.

アポロ11号船長ニール・アームストロングの人生と宇宙体験を圧倒的な映像表現で描き出し、各国の映画祭で話題沸騰中の映画『ファースト・マン』(2019年2月8日公開)より、デイミアン・チャゼル監督と主演のライアン・ゴズリングが緊急来日することがわかった。

チャゼル監督とゴズリングは、『ラ・ラ・ランド』(2016)で日本のみならず世界を席巻した監督&主演コンビ。このたび最新作を引っ提げて2年連続の来日となる。月面着陸という前人未到のミッションに挑むニール・アームストロングを演じたゴズリングは『ラ・ラ・ランド』以来、今回が3度目の来日。史上最年少でアカデミー賞監督賞を受賞したチャゼル監督は2度目の来日となる。

ファースト・マン
©2018 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.

実はゴズリングは、『ラ・ラ・ランド』の出演オファーを受ける以前から本作に参加する計画をチャゼル監督と進めていたという。前作とは大きく異なる作風で、監督にとっても新境地となった本作の撮影について、ゴズリングは「『ラ・ラ・ランド』に比べて映画としての表現の仕方がかなり違うので、本作でも念入りな準備が必要だった。失敗する要素は数えきれないほどあったと思います」と述べ、「映画を成功させるためには全員がパワー全開で取り組まないといけません。とにかくみんなで必死に働きましたが、すごく楽しかった」と振り返っている。

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また、チャゼル監督も「当時のロケットや宇宙船は本当に壊れやすく、月面着陸は無謀な挑戦だった。だからこそ国を挙げて取り組んだんです。ニールはその重荷をただ一人で背負って第一歩を踏み出した。その勇気に感銘を受けたんです。そこで生涯を描く伝記映画ではなく、彼の目線で物語を描くことにしました」と述べている。

製作陣がリアルをひたすら追及したことで実現した、“あたかもアポロ11号に同乗して宇宙空間を旅しているような臨場感”を与えるダイナミックな映像体験には、本国の鑑賞者からはIMAXでの鑑賞を強く勧める声が続出。2018年度のアカデミー賞大本命ともいわれるなか、チャゼル監督&ゴズリングは日本で何を語ってくれるのか。2019年2月8日(金)の公開へ向けて、さらなる盛り上がりに期待が高まる。

『ファースト・マン』

ファースト・マン
©Universal Pictures

まだスマホも携帯電話もなかった時代に、月へと飛び立ったアポロ11号。それは人類初の月面着陸という、前人未踏の未知なるミッションにして、人類史上最も危険なミッションだった……。

ニール・アームストロングを演じるのは『ラ・ラ・ランド』でゴールデングローブ賞映画部門主演男優賞(ミュージカル/コメディ部門)を受賞したライアン・ゴズリング。アームストロングを支える妻ジャネットを、『ドラゴン・タトゥーの女』シリーズ最新作『蜘蛛の巣を払う女』で主演に抜擢されたクレア・フォイが演じる。
監督は最年少記録となるアカデミー賞監督賞を受賞したデイミアン・チャゼル。さらに『スポットライト 世紀のスクープ』(2015)でアカデミー賞脚本賞を受賞したジョシュ・シンガーが脚本を執筆した。

映画『ファースト・マン』は2019年2月8日(金)全国ロードショー。

『ファースト・マン』公式サイト:https://www.firstman.jp/

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THE RIVER編集部THE RIVER

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