『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』2026年1月日本公開決定、予告編が到着 ─ 恐怖のマスコットが帰ってくる

ブラムハウス史上ナンバーワンの興行収入成績を叩き出したヒット作の続編『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』が、2026年1月23日より日本公開となることが決定した。予告編映像が届いている。
大人気ゲーム原作の映画第二弾。映像では、若者グループが車で乗り付け、深夜に廃墟へ立ち入る姿が映し出される。そこは、数十年に渡り、廃墟化しているにもかかわらずPizzaのネオンサインだけが点灯するフレディ・ファズベアーズ・ピザの1号店。「ここで少女が殺害されたの」という、いわくつきの店の中には、かつて看板キャラクターだった人気のマスコットたちがビニールを掛けられひっそりと置かれていた。真っ暗で不気味な雰囲気の店内を奥に進むと、誰も居ないにも関わらず機械が自動的に動き出し……。
続いて登場するのは、1年前に怪奇事件の起きた廃墟のピザレストラン「フレディ・ファズベアーズ・ピザ」の元警備員マイク(ジョシュ・ハッチャーソン)と地元の警官ヴァネッサ(エリザベス・レイル)の姿。廃墟のピザレストランで起きた恐怖の怪奇事件は、街で語り継がれるうちに脚色され、地元では奇妙な伝説として広がり、“ファズフェス”という名のイベントにまで発展していた。
マイクとヴァネッサはマイクの妹で心を閉ざすアビー(パイパー・ルビオ)に、フレディ・ファズベアーズ・ピザのマスコットたちの真実を隠し、平穏に過ごしていた。彼らを恋しがるアビーのためマスコットの修理も検討される中、アビーに「タスケテ」「サガシニキテ」とそっと呼びかける声が……。「アンナイスルカラ」と促され、アビーは自宅からひそかに抜け出す。
クマのフレディ、ウサギのボニー、ヒヨコのチカ、キツネのフォクシーと再会しようとしたとき、フレディ・ファズベアーズ・ピザの起源にまつわる闇が暴かれ、何十年もの間封印されてきた恐怖が解き放たれる……。

廃墟のピザ店の元警備員だったマイク、地元の警官ヴァネッサ、マイクの妹・アビーのほか、ジェレマイア役にテオダス・クレイン、そしてマシュー・リラードがウィリアム・アフトン役で再び出演。さらに今作では、新キャラクターとして、フレディ・カーター(「暗黒と神秘の骨」シリーズ、「PENNYWORTH/ペニーワース」シリーズ)、ウェイン・ナイト(『ジュラシック・パーク』「となりのサインフェルド」シリーズ)、マッケナ・グレイス(『ゴーストバスターズ』シリーズ、『アナベル 死霊博物館』)、そしてホラー界のアイコン、スキート・ウールリッチ(『スクリーム』「リバーデイル」シリーズ)が参加する。監督は、前作で高い評価を受けたエマ・タミが続投。脚本は原作となったゲームシリーズを生み出したスコット・カーソンが再び手掛ける。
製作には、ブラムハウス創設者でありCEOのジェイソン・ブラム、前作に続きスコット・カーソンも参加。製作総指揮には、監督のエマ・タミをはじめ、ベアトリス・セケイラ、クリストファー・ワーナー、ラッセル・バインダー、マーク・モーストマンが名を連ねる。

『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2』は2026年1月23日(金)に日本公開。
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