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ハリソン・フォード、42年前の『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』公開当時を思い出す ─ 「ポップコーンが売られていて、みんなが喜んでいて」

レイダース 失われたアーク《聖櫃》
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考古学者のインディ・ジョーンズが秘宝を求め、世界中で大冒険を繰り広げるアクション・アドベンチャー映画『インディ・ジョーンズ』シリーズ。その第1作となる『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』は1981年公開だ。42周年を迎え、主演のハリソン・フォードが遥か昔の記憶を辿りながら、リリース当時の興奮を振り返った。

Comicbook.comの取材で、公開当時の『レイダーズ』に対する反響について「世間がどのように感じていたかは覚えていませんが、自分がどう思ったかは覚えていますよ」と答えたフォード。「楽しさがあったことは覚えているし、喜びもありました。笑いもあったし、ポップコーンが売られていて、みんなが喜んでいて、家族が(劇場に)出かけてね。すごくワクワクしましたよ」と回顧した。

さすがに40年以上前の話なので記憶は少しおぼろげなようだが、それでも笑いや喜び、興奮に満ちていて、記念すべき第1作が公開当時に大きな盛り上がりを見せたことは覚えている様子だ。

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1981年に公開された『レイダース』で、インディは秘宝を手にするために危険なトラップを次々にかわしながら敵と対決し、そのスピーディーで迫力あるアクションとロマンに満ちた冒険譚に世界中が熱狂し、大ヒットを記録。続けて、『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』(1984)、『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』(1989)、『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』(2008)が公開され、世界中のファンを魅了し続けた。シリーズ第5作にして最新作となる『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は、ついにフォードがインディのアイコニックな帽子と鞭を手放す完結編となる。

その最終章には、シリーズでインディと冒険を共にしたサラー役のジョン・リス=デイヴィス、マリオン役のカレン・アレンもカムバックしてフォードをサポート。新キャストとして、インディの名付け子ヘレナ役でフィービー・ウォーラー=ブリッジ、ナチスのヴォーラ役でマッツ・ミケルセン、フォラーの右腕クレーバー役でボイド・ホルブルックらが参加。

監督・脚本は『LOGAN/ローガン』(2017)『フォードvsフェラーリ』(2019)のジェームズ・マンゴールド。共同脚本には『フォードvsフェラーリ』のジェズ&ジョン=ヘンリー・バターワース、デヴィッド・コープが名を連ねた。

ハリソン・フォードにとってシリーズ卒業作となる『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は2023年6月30日に日本公開。

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Source:Comicbook.com

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行。海外ドラマDIVEを運営。

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