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ディズニー『アナと雪の女王』続編、収録スタート!オラフ役俳優が「待つ価値のあるストーリー」と自信

アナと雪の女王

ウォルト・ディズニー作品『アナと雪の女王』続編(原題:Frozen 2)の収録が米国にてスタートしたようだ。『アナと雪の女王』(2013)よりオラフ役を務めているジョシュ・ギャッドが、セリフのレコーディングに参加していることを自身のTwitterにて報告している。

世界的に大ヒットした前作を受けて、比較的早い段階から製作がスタートした『アナと雪の女王』続編は、長らくその動向がはっきりしていなかった。しかし2017年4月、米国での劇場公開日が2019年11月29日に決定したことが発表され、つづく7月にはクリストフ役のジョナサン・グロフがセリフの収録に参加することを明かしていたのである。
グロフの収録がどうなったのかは定かでないが、たしかに言えるのは『アナと雪の女王』続編の収録が着々と進められているということだ。

もしもジョシュ・ギャッドという名前にピンと来なくとも、この顔に見覚えがある映画ファンはきっといるはずだ。今やジョシュといえば、オラフ役はもちろんのこと、映画『ピクセル』(2015)でラドロー役を、実写版『美女と野獣』(2017)でル・フウ役を演じたことで多くの観客に認知されていることだろう。最新作『オリエント急行殺人事件』(2017年12月8日公開)では超豪華俳優陣との共演も実現している。

そんなジョシュは、未だ詳細の明かされない『アナと雪の女王』続編のストーリーについて「待つ価値のある」内容だと豪語している。前作を手がけたジョシュ・バック&ジェニファー・リー監督をはじめ多くのスタッフが再登板する続編とあって、その内容には十分に期待できそうだ。

ところで続編の登場が待たれる中、『アナと雪の女王』シリーズは少しずつ拡大を続けている。
2015年には短編作品『アナと雪の女王 エルサのサプライズ』が発表されたほか、2018年にはディズニー/ピクサーの新作映画『リメンバー・ミー』と同時上映で22分間の完全新作『アナと雪の女王/家族の思い出』が登場するのだ。続編の米国公開は2019年秋、日本での公開時期は未定とあってそのお披露目はまだまだ先だが、ひとまずは楽しみが用意されていることを喜ぶことにしよう。

新作『アナと雪の女王/家族の思い出』が上映される、映画『リメンバー・ミー』は2018年3月16日公開
長編映画としての続編は2019年11月29日に米国公開予定だ。

Sources: http://screenrant.com/frozen-2-josh-gad-recording/
http://www.disney.co.jp/movie/remember-me/news/20170830_01.html

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。