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『アナと雪の女王』続編、新曲4曲が完成済み ─ 「レット・イット・ゴーの進化系」登場

アナと雪の女王

「生まれてはじめて」や「レット・イット・ゴー」などの大ヒット曲を生み出した、米ウォルト・ディズニーの映画『アナと雪の女王』(2013)の続編に、少なくとも4曲の新曲が含まれることが明らかになった。米Varietyが報じている。

この情報を明かしたのは、『アナと雪の女王』に続き本作でも監督・脚本を務めるジェニファー・リー。『シュガー・ラッシュ:オンライン』(2018年12月21日公開)のロサンゼルス・プレミアにて、インタビュアーに「新たな『レット・イット・ゴー』はありますか」と問われたリーは、「とある新曲があって、個人的には(『レット・イット・ゴー』からの)進化系だなと感じています。独立した歌なので、比較はしませんけどね」とコメント。続けて、以下のように語った。

「(楽曲担当の)ロバート(・ロペス)とクリステン(・アンダーソン=ロペス)がちょうど2週間前に完成させたんです。私たちは彼らと2年近く仕事をしていて、それでこの楽曲ができて、本当に気に入りましたね。本作に使用される4曲はすでに出来上がっていて、新たに3曲の製作が残っています。1作目と同じように毎日彼らと仕事をしていますよ。」

また、リーは本作について「より大きく、より壮大な」内容になると、少しだけ内容を明かしている。

「彼女たちは、アレンデール王国の遥か彼方に行きます。でも中心となるのはアナとエルサの姉妹です。家族の物語ですからね。」

本作ではリーと共にクリス・バックが引き続き監督を担当。エルサ役のイディナ・メンゼル、アナ役のクリスティ・ベル、そしてオラフ役のジョシュ・ギャッドも続投する。また『ブラックパンサー』(2018)ウンジョブ役などで知られるスターリング・K・ブラウンと、ドラマ「ウエストワールド」(2016-)でドロレス役を演じるエヴァン・レイチェル・ウッドが出演交渉中だと報じられていた

「レット・イット・ゴー」に続いて、新たな楽曲が再び旋風を巻き起こすか。期待が高まるばかりだ。

映画『アナと雪の女王2(邦題未定、原題:Frozen 2)』は2019年11月27日に米国公開予定。

Source: Variety

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Marika Hiraoka

THE RIVER編集部。アメリカのあちこちに住んでいました。

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