『マッドマックス:フュリオサ』クリヘム将軍が携えるクマちゃん人形が気になる ─ マッド全開のポスター&場面写真が到着

巨匠ジョージ・ミラー監督が再び世界に放つ伝説の『マッドマックス』サーガ最新作『マッドマックス:フュリオサ』より、マッドワールド全開の新ビジュアルが到着した。さらに、鋭い眼差しで何かを睨みつけるフュリオサの姿や個性的すぎるディメンタス一味などを捉えた、新場面写真もお披露目となっている。
広大な砂漠と燃え盛る炎の中、トレードマークのバズカットに義手姿で宿敵ディメンタス将軍への復讐を誓うかのような決意の表情をみせるフュリオサと、その背後で片手に握った凶器を持つ、いかにも“暴君”といったいで立ち振る舞いで存在感を見せつけるディメンタス将軍の姿が印象的な一枚となっている新ビジュアル。常にディメンタスが携えている可愛らしい熊の人形は一体何を意味するのか?
土埃を上げながら爆走する無数のバイカー軍団、そして雄たけびを上げる白塗りの兵隊ウォーボーイズたちの姿も確認できることから、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』超えのカー&バイクアクションに期待高まること必至。フュリオサが観客に代わって、日常のストレスを最高にスッキリさせてくれる超怒迫力スリルライドを感じさせる「怒りを解放しろ」というコピーにも要注目だ。

さらに、MADな世界(マッドワールド)全開の新たな場面写真も到着。バズカット前のロングヘア姿のフュリオサを捉えた写真には、前作で強烈な印象を残した、車のハンドルが山のように積まれた“祭壇”や恐怖と暴力で荒野を支配するイモータン・ジョーのシンボルでもあるドクロが付いた燃え盛るハンドルのモチーフと共に、もう一人の戦士の姿も確認できる。果たしてフュリオサとどんな関わりを持つのか?

IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation.
Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
また、フュリオサの宿敵として本作から登場するディメンタス将軍の新たなカットも登場。先端にマネキンをあしらった改造バイクなど、狂気全開の物騒な雰囲気のアイテムに囲まれた彼の視線の先には一体何が……。さらに、個性的な衣装に身を包んだディメンタス将軍の一味もお目見え。額のゴーグルと胸元のハサミが特徴的な男は『怒りのデス・ロード』にも登場し、イモータン・ジョーのもとで“医者”を務めていたオーガニック・メカニック?果たしてディメンタス将軍とはどんな関係なのか。ほかにも、ジョージ・ミラーの美的センスが光る渾身のコスチュームに身を包んだクセ者たちがどんな活躍を見せるのか、期待は高まるばかり。
そんな大注目の本作で主人公フュリオサを演じるのは、4月16日に誕生日を迎え、さらなる大躍進が期待されるハリウッドの最旬俳優、アニャ・テイラー=ジョイ。対する宿敵ディメンタス将軍役には、『マイティ・ソー』シリーズでおなじみのクリス・ヘムズワース。注目の豪華スター俳優の初共演にして、二人史上最も“怒れる”演技からも目が離せない。
さらに、本作のムビチケが2024年4月26日(金)より全国の上映劇場(一般:税込1,600円、一部劇場を除く)と各種オンラインサイトで発売されることが決定。世界を熱狂させてきた『マッドマックス』サーガ最新作の到来に備えてぜひゲットしてほしい。詳細は公式サイトをチェックしよう。

IMAXR is a registered trademark of IMAX Corporation.
Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
映画『マッドマックス:フュリオサ』は2024年5月31日(金)全国公開。
▼ 『マッドマックス:フュリオサ』の記事
『マッドマックス』新作予定をジョージ・ミラーが明かす ─ 「私はプロの空想家」 「やりたい企画がある」 『マッドマックス:フュリオサ』デジタル配信開始 ─ 冒頭映像10分Prime Video無料配信中 さっそくお家でWITNESS! 『フリー・ガイ』ジョディ・カマーが『マッドマックス:フュリオサ』主演候補だった ─ ジョージ・ミラー監督とも面会 『最後の決闘裁判』など出演 トム・ハーディ、『マッドマックス:フュリオサ』をまだ観ていない ─ 「ジョージが撮るのだから特別な作品であることは間違いない」 感想も知りたいよね 『マッドマックス:フュリオサ』ヴィラン怪演のクリス・ヘムズワースは「歴史上の支配者のよう」 ─ 監督&共演者が絶賛する特別映像 ”ヴィラン”クリヘム降臨