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ガル・ガドット、『ワンダーウーマン』パティ・ジェンキンス監督となら「何でもやる」 ─ 熱い友情を語る

Gage Skidmore https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Patty_Jenkins_%26_Gal_Gadot_%2828515367661%29.jpg

DC映画『ワンダーウーマン』シリーズに主演したガル・ガドットが、前2作で監督を務めたパティ・ジェンキンスとの絆について語っている。

GQの取材で、SNSに投稿された「パティとのお気に入りの思い出は何ですか?」との質問に、ガドットが次のように答えた。

「パティのことが大好き。彼女は私の親友の一人で、家族ぐるみですごく仲がいいんです。この映画が、私たちを結び付けてくれて本当にラッキーでした。いつもパティと私が一緒にしていることがあるとすれば、それは笑うことです。際立ってお気に入りの思い出は一つだけじゃないし、私たちの関係全体を通して、たくさん色んなことが起こって、共に経験してきました。私たちには非常に深い繋がりがあるし、その絆は本物です。それにパティと一緒なら何でもやるし、彼女は最高です。」

なお、『ワンダーウーマン』シリーズ続編については、2022年12月に第3作の企画が頓挫してジェンキンス監督が離脱。その後にジェームズ・ガン&ピーター・サフラン率いるDCスタジオによるユニバースの再編を受け、シリーズの今後とガドットの再演は不明とされていた。

そんななか、2023年8月上旬にガドットが、「ジェームズとピーターから聞いたところによると、一緒に『ワンダーウーマン3』を開発することになるようです」と発言し、第3作の実現を突如として予告。ところが複数メディアによると、第3作に関してガドットに約束されているものは一切なく、新生DCユニバースでの再演についても決定的な話し合いはなされていないとのこと。現時点でワンダーウーマン関係の作品は、テレビシリーズ「パラダイス・ロスト(原題)」のみとなっている。

ガドットの発言と各報道が矛盾しているため第3作に関する現状が把握しにくいが、いずれにしろ続編に復帰するなら、ガドットはジェンキンスと再タッグを組みたいのではないだろうか。第3作が実現し、ガドットがカムバックとなるのか今後の進退に注視しておきたい。

Source:GQ

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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