レディー・ガガの新アルバム『Chromatica』2020年4月リリース決定 ─ 「全ては色、そして音」、製作はジャスティン・ビーバーなどのブラッドポップ

レディー・ガガ(Lady Gaga)の通算6作目となる新アルバムのタイトルが、『Chromatica』となることがわかった。2020年4月10日にリリースされることも発表されている。米Rolling Stoneが報じた。
16曲構成となる本アルバムではガガに加え、気鋭の音楽プロデューサー・クリエイターであるブラッドポップ(BloodPop)をエグゼクティブ・プロデューサーに迎える。ブラッドポップは、2017年リリースの楽曲『Friends』でジャスティン・ビーバーとコラボレーションしたほか、マドンナの楽曲をプロデュースするなど、世界注目のアーティストのひとりだ。
ガガは、本アルバムに収録されている楽曲について「色彩を尺度として製作されています。全ては色、そして音なんですよ。包括性(inclusivity)や人生のことを綴っているんです」と語っている。「色彩の」を意味する形容詞「chromatic」を変形させたタイトルネーム「Chromatica」は、ブラッドポップのアイディアなのだという。
ガガの3年ぶりとなるシングル曲「Stupid Love」は、本アルバムの1stシングルになることがわかっている。2月27日に公開された同曲ミュージック・ビデオの冒頭のメッセージには“Chromatica”という言葉が使用されており、本アルバムのタイトルとして示唆されていた。
Welcome to “Chromatica”, coming April 10. Pre-order now ⚔️💓 https://t.co/GjJUC3PRWz
This is not the album cover but we made it for you to enjoy in the meantime 😘 pic.twitter.com/dz2KWt1MzN
— Lady Gaga (@ladygaga) 2020年3月2日
新アルバムの発表に際して、ガガは自身のTwitterにて「4月10日発売の“Chromatica”へようこそ」というコメントと共に画像を投稿。これはアルバムのジャケットではないものの、リリース日までファンに楽しんでもらうためにとガガらが作ったのだという。