ブルース・ウィリス、アクション・スリラーに刑事役で出演へ ─ ハリウッド女優の殺人事件を巡る物語

『ダイ・ハード』シリーズなどのブルース・ウィリス、『キューティ・ブロンド』シリーズのルーク・ウィルソン、『ファイナル・デスティネーション』(2000)デヴォン・サワが、アクション・スリラー映画『Gasoline Alley(原題)』に出演することがわかった。米Varietyが報じている。
本作は、高級ホテルのプールで、ハリウッドの若手女優3人が溺死したという殺人事件を巡る物語。殺人事件に巻き込まれてしまったジミー・ジェイン(デヴォン・サワ)は、フリーマン(ブルース・ウィリス)とヴァルガス(ルーク・ウィルソン)というふたりの刑事から容疑者として名前が挙がらないように、法律を無視してでも出し抜こうとしていく。
ところが本物の殺人鬼は、ジミーの仕掛けを軽々と切り抜けてしまう。捜査が難航する中、やがてジミーは事件解決のため、ふたりの刑事と協力することになる。もっとも隠された真実は、全員が想像していた以上に危険で巨大なものだった……。
監督を務めるのは、エドワード・ドレイク。ブルース・ウィリスとは、『アンチ・ライフ』(2020)や『コズミック・シン(原題:Cosmic Sin)』でも仕事を共にしている。脚本は、『忘れられない人』(1993)などのトム・シェルキオが担当。撮影は、2021年3月に米国で行われるとのことだ。
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Source: Variety