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『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』冒頭映像が公開 ─ ポール・ラッドがECTO-1爆走、ゴーストドラゴンを仕留めよ

ゴーストバスターズ/フローズン・サマー
Sewer Dragon Ghost being chased through New York in Columbia Pictures’ GHOSTBUSTERS: FROZEN EMPIRE.

全世界で社会現象を巻き起こし、熱狂的なファンを持つ伝説的映画『ゴーストバスターズ』シリーズ待望の最新作『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』より、ゴーストバスターズが緊迫のバトルを繰り広げる本編映像が公開された。

公開されたのは、新旧ゴーストバスターズが拠点にしていたニューヨークの消防署に引っ越したフィービーら新バスターズがゴースト退治に出動するシーン。警報を受けてECTO-1に乗り込んだフィービー、トレヴァー、キャリー、ゲイリーの新バスターズたちは街中で下水から姿を現した巨大な龍のような姿をしたゴースト、ゴーストドラゴンに遭遇する。

「やるべき事をする」とキャリーの制止を聞かずに可動式の台座を起動して車から身を乗り出したフィービーはプロトンパックを起動し、ゴースト・ドラゴンに向かってビームを発射。しかし、飛行するゴースト・ドラゴンを拘束することはできず、空高くへ逃げて行ってしまう。するとキャリーがドローン型にアップデートされた最新鋭のゴーストトラップを起動。特製ゴーグルを着用してドローン視点を確認しながら、巧みなコントロールでドローンを操り空中での追走劇を繰り広げる。

しかし、一瞬の隙を突いたゴースト・ドラゴンが死角から現れてドローンに向かって大きな口を広げて襲いかかってくる。果たして、バスターズは新ガジェットの活躍で無事にゴースト退治を成功することができるのか。シリーズお馴染みの舞台・ニューヨークで繰り広げられる、前作からスケールアップしたゴーストとのバトルに期待が高まる映像となっている。

本作のハイライトのひとつである本シーンについて、フィービー役のマッケナ・グレイスは「家族全員が一緒に取り組んでいるのを見ることができるだけでなく、そのやり方もカジュアルで最高なんです。家族でずっとこの仕事をしていて、これが彼らの好きなことなんだとわかります。ゴースト退治は彼らが得意なことなんです!」と語っている。新バスターズの活躍にも期待したい。

本作の監督・脚本を務めるのはギル・キーナン。『モンスター・ハウス』(2006)『ポルターガイスト』(2015)など、ゴーストに焦点を当てたヒット作の名手が新しい風を吹き込む。製作・脚本は前作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』監督・脚本のジェイソン・ライトマン。ゴーストバスターズの生みの親である故アイヴァン・ライトマン監督の息子であり、誰よりもゴーストバスターズを知り尽くす人物だ。前作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』では新しい家族の在り方を描いて観客の涙を誘い、今作ではゴーストバスターズをまた新たな物語へと昇華させていく。

新旧オールスターキャストも勢ぞろい。ポール・ラッドやマッケナ・グレイス、フィン・ウルフハード、キャリー・クーンをはじめとする前作キャストはもちろん、80年代版の元祖ゴーストバスターズメンバーであるビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、アーニー・ハドソンや、さらにひとクセもふたクセもありそうな新キャストたちも参戦する。

“夏が凍る”というディザスタームービーさながらの壮大な設定。前代未聞のゴースト退治が幕を開ける。『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』は2024年3月29日(金) 全国の映画館にて公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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