『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』2024年日本公開決定、予告編&場面写真で新たな脅威 ─ 『アフターライフ』続編、新旧キャスト揃って続投

全世界で社会現象を巻き起こし、熱狂的なファンを持つ伝説的映画『ゴーストバスターズ』シリーズから待望の最新『Ghostbusters: Frozen Empire』が邦題を『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』として、2024年に日本で劇場公開されることが決定した。あわせて初となる予告映像と場面写真が全世界一斉に到着している。
本作の舞台は、太陽が降り注ぐ真夏のニューヨーク。予告編は、猛暑が続くなか街の人々がビーチで海水浴を楽しむシーンから始まる。そんな中、海の向こう側から突如として巨大な氷柱が大量出現。悲鳴を上げながら逃げ惑う人々をよそにその勢いはとどまらず、一瞬にしてニューヨークの街は氷河期さながらの氷の世界に……。
日々、ゴーストバスターズとしてニューヨークの人々をゴーストから守っているスペングラー家は、その元凶が全てを一瞬で凍らせる“デス・チル”のパワーを持つ史上最強ゴーストであることを突き止める。果たして、彼らはゴーストに奪われた夏を取り戻すことができるのか。2024年、凍結必至のゴースト退治“バスター”が始まる。
本作の監督・脚本を務めるのはギル・キーナン。『モンスター・ハウス』(2006)、『ポルターガイスト』(2015)など、ゴーストに焦点を当てたヒット作の名手が新しい風を吹き込む。製作・脚本は前作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』監督・脚本のジェイソン・ライトマン。ゴーストバスターズの生みの親である故アイヴァン・ライトマン監督の息子であり、誰よりもゴーストバスターズを知り尽くす人物だ。前作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』では新しい家族の在り方を描いて観客の涙を誘い、今作ではゴーストバスターズをまた新たな物語へと昇華させていく。これまでも『JUNO/ジュノ』(2007)ではアカデミー賞®監督賞にノミネート、ジョージ・クルーニー主演『マイレージ、マイライフ』(2009)ではアカデミー賞®作品賞・監督賞・脚本賞にノミネートされるなど、数々の名作を生み出してきたその手腕は今作でも存分に発揮されている。
新旧オールスターキャストも勢ぞろいだ。ポール・ラッドやマッケナ・グレイス、フィン・ウルフハード、キャリー・クーンをはじめとする前作キャストはもちろん、80年代版の元祖ゴーストバスターズメンバーであるビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、アーニー・ハドソンや、さらにひとクセもふたクセもありそうな新キャストたちも参戦する。“夏が凍る”というディザスタームービーさながらの壮大な設定。前代未聞のゴースト退治が幕を開ける。
『ゴーストバスターズ』シリーズ誕生から40周年の節目に贈る2024年の大注目作品。『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』は2024年全国の映画館で公開。