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『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』続編、実現するなら主人公はフィービーに ─ 監督「準備万端です」

ゴーストバスターズ/フローズン・サマー
11296394 - GHOSTBUSTERS: FROZEN EMPIRE

『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』が公開を迎えた『ゴーストバスターズ』シリーズからは、まだ正式な発表こそなされていないものの、更なる続編のアイデアが存在している。もし実現するのであれば、オリジナル版のキャラクターたちも含めて個性的な登場人物たちがひしめく中、主人公はいったい誰になるのだろうか。

『フローズン・サマー』で前作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(2021)のジェイソン・ライトマンから監督の座を引き継いだギル・キーナンにとって、次回作での主人公はたった一人だという。『アフターライフ』では共同脚本も務めたキーナンは、現代版『ゴーストバスターズ』に込めた思いを米The Hollywood Repeorterに明かしている。

「もしもう1作作れるほど幸運であったら、ジェイソンと私はフィービー・スペングラーサーガを続ける準備万端です。このプロセスを始めるにあたっての最も重要な決断は、ビジネスを始めるという共通の目的を持って集まった人々のグループだったものを、あるキャラクターを中心とした家族の物語にすることだったということ。これに、私たちは同意しています。その人物というのがフィービー・スペングラーでした。」

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『フローズン・サマー』では、『アフターライフ』で初登場したやキャラクター1人ひとりの成長や、元祖ゴーストバスターズメンバーたちの活躍も描かれたが、あくまでフォーカスはフィービーに当てられていた。祖父にしてゴーストバスターズ初期メンバーである亡きイゴン・スペングラーの血を引くフィービーが今後の物語の中心的役割を担うというのは当然の流れと言えるだろう。

ゴーストバスターズ/フローズン・サマー
Firehouse – 11296394

フィービー役を演じるマッケナ・グレイスもシリーズに対して愛着を抱いている。次回作へも続投する気満々で、「シリーズが大好きなので、喜んでゴーストバスターズになります」語っていた

世界公開から2週目を迎えた『フローズン・サマー』の世界累計興収は現時点で1億850万ドル。ちょうど1億ドルの予算を上回ったところだが、シリーズ継続のためにも記録をグングン更新していってほしい。

『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』 は公開中。

Source:THR,Box Office Mojo

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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