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最悪の恐怖、緻密なトリック ─ 『ゴーストランドの惨劇』ビックリ注意、本編映像「からくり人形編」が到着

ゴーストランドの惨劇
© 2017 - 5656 FILMS -INCIDENT PRODUCTIONS -MARS FILMS -LOGICAL PICTURES

トラウマ・ホラーの名作『マーターズ』(2007)を手がけたフランスの鬼才、パスカル・ロジェ監督の最新作『ゴーストランドの惨劇』より、“ビックリ注意”の本編映像「からくり人形編」が到着した。

引っ越し当日、母親ポリーンと、ヴェラ&ベス姉妹の3人は、人形だらけの古びた屋敷に到着した。なんとか電気も点き、それぞれの荷物を部屋に運び入れていると、ベスが部屋にたたずむ古びた鏡に気づく。姉妹の身長よりも大きな鏡を見て、ベスは「からくり箱だ。本で読んだわ、ただの鏡じゃない」と口にし、隠しボタンを探し当てる。

すると鏡の部分が大きく開き、そこには暗闇が広がった。ベスとヴェラが中を覗き込んだ時、巨大な人形がけたたましい笑い声を響かせながら飛び出す! 驚きのあまり大絶叫するヴェラ。身の毛もよだつような凄惨な事件に巻き込まれる二人の運命を示唆する、幸先の悪い一場面だ。

ゴーストランドの惨劇
© 2017 – 5656 FILMS -INCIDENT PRODUCTIONS -MARS FILMS -LOGICAL PICTURES

『ゴーストランドの惨劇』

人里離れた叔母の家を相続し、そこに移り住むことになったシングルマザーのポリーンと双子の娘。姉のヴェラは奔放で現代的だが、妹のベスはラヴクラフトを崇拝する内向的な性格だった。新居に到着した日の夜、突然の惨劇が一家を襲う。2人の暴漢が家に押し入ってきたことで、娘を守るべく反撃した母は、姉妹の前で暴漢たちをメッタ刺しにした。それから16年後、ベスは小説家として成功したが、ヴェラは精神を病み、今もその家で母と暮らしていた。久々に実家へ戻ったベスを母は迎え入れるが、ヴェラは地下室に閉じこもり、ベスに向かって衝撃の言葉をつぶやく……。

ゴーストランドの惨劇
© 2017 – 5656 FILMS -INCIDENT PRODUCTIONS -MARS FILMS -LOGICAL PICTURES

2009年に日本公開され、衝撃的かつ壮絶な内容でホラーファンの話題をさらった『マーターズ』は、現在もなおトラウマ・ホラーの代名詞として名前が挙がる一本。フランス出身の監督パスカル・ロジェは、鬼才として世界中にその名を轟かせた。本作は、『トールマン』(2012)を経て、ロジェ監督が6年ぶりにロジェ監督が完成させた待望の長編作品だ。主人公の姉妹が絶望的な惨劇に巻き込まれるさまは『マーターズ』と通じるが、本作はさらに緻密な伏線と罠で観る者を翻弄。ロジェ監督が作り上げた“狂気の迷宮”、凄惨な恐怖描写は2度と見たくないが、罠にハマれば必ず2度観たくなる。

映画『ゴーストランドの惨劇』は2019年8月9日(金)より新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー

『ゴーストランドの惨劇』公式サイト:http://ghostland-sangeki.com/

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THE RIVER編集部
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