ドナルド・グローバー、アニメ版『デッドプール』製作は「やりやすい」 ― 『スター・ウォーズ』ランド役よりも気楽な理由とは

2018年米国放送予定のアニメ版『デッドプール(仮題)』を手がけるドナルド・グローバーによれば、同作の製作はそれほどプレッシャーではないらしい……。

映画『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)や『オデッセイ』(2015)などの出演で知られるドナルド・グローバーは、俳優のほかにもラッパーやコメディアン、クリエイターと様々な顔を持ち、多方面で活躍する人物だ。
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(6月29日公開)にて若き日のランド・カルリジアン役を演じることで注目を集めているほか、自身が脚本・監督・製作・主演を兼任したドラマ『アトランタ』は、2017年度ゴールデングローブ賞で作品賞を受賞するなど高い評価を受けた。

そんなドナルドは、弟のステファン・グローバーと共同でアニメ版『デッドプール』のショーランナー(製作統括)、エグゼクティブ・プロデューサー、脚本を兼任する。実写映画も人気のデッドプールを扱うにあたり、彼はどんな意気込みを見せているのだろうか? 米Pop Cultureにて、彼は以下のように明かしている。

(アニメ版『デッドプール』は)とてもやりやすいと思います。変に尊重しなければならないものはありませんし。デッドプールが大好きな人や、コミックの熱心なファンがいることは知っています。でもランド(・カルリジアン)を演じることや、街全体を自分が背負うような『アトランタ』とは違うんですよ。『デッドプール』で大切なのは彼自身ですから、あらゆる面で期待に応える必要はないんです。だから、とても気楽なんですよ。」

デッドプールは「第4の壁」を超えて視聴者・読者に語り掛けたり、メタ発言でほかのキャラクターや作品をイジったりする、いわば「なんでもアリ」なキャラクターだ。人体実験で細胞が変異したことにより精神的に不安定という設定もあるため、どんな突飛な行動をとっても、それがデッドプールらしさとして受け入れられる側面もある。

 

一方、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』でドナルドが演じたランド・カルリジアンは、世界観が確立された『スター・ウォーズ』シリーズでも屈指の人気キャラクター。ランドを観客の期待に沿えるように演じることや、また大成功を収めたドラマ『アトランタ』のシーズン2を製作することは、ドナルドにとってはかなりのプレッシャーだったのかもしれない。

アニメ版『デッドプール』は全10エピソードにて、2018年後半より米ケーブルテレビ局FXXにて放送予定

(文:まだい)

Source: http://popculture.com/tv-shows/2018/02/07/donald-glover-atl-star-wars-solo-lando-exclusive/

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