『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』日本版主題歌に[ALEXANDROS]が決定

2019年5月31日に世界同時公開となる映画『GODZILLA ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の日本版主題歌を、ロックバンドの[ALEXANDROS]が手がけることがわかった。
[ALEXANDROS]は本作のため、新曲『Pray』を提供。人類愛を壮大なロックバラードで表現する。ボーカル&ギターの川上洋平は以前、ゴジラをイメージした楽曲を制作するほど大のゴジラファン。念願の主題歌を担当することに「いつの日か何でもいいからゴジラの映画の作品に関わりたいと思っていたのでとても嬉しく思います」と喜びのコメントを寄せている。川上洋平のコメント全文、および本作プロデューサーとドハティ監督からのコメントは以下の通り。
[ALEXANDROS] 川上洋平(Vo&Gt)コメント
「東宝さんからご連絡があったと聞いた時「ヤバイ、昔勝手にゴジラの曲を作ったのがバレた!」とお叱りのご連絡かと思いましたが、違いました。
というわけで、この度『GODZILLA ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の日本版主題歌を担当させていただきました。身に余る光栄です。
冒頭にあるように本当にゴジラが好き過ぎて頼まれてもないのに主題歌を作って東宝さんに送るという暴挙をはたらいたこともありました(kaijuという曲です)。
いつの日か何でもいいからゴジラの映画の作品に関わりたいと思っていたのでとても嬉しく思います。
到着まもないラッシュを鑑賞させていただいた直後ぐらいにはもうすでに曲全体のフラッシュアイデアが閃き、早速着手し始めました。あとはもう映画のムードに誘き寄せられるようにアレンジも出来上がって行きました。それぐらい訴えかけてくる映画でした。
是非ご覧いただきたい。
(光栄なことに)完全なる回し者になりましたが、それとは関係なく本当に最高にかっこよく、素晴らしい映画なので一映画ファン、ゴジラファンとしてオススメしたい。
是非ご覧あれ!」
映画プロデューサー・Alex Garcia(アレックス・ガルシア)コメント
“[ALEXANDROS] has created a song that impressively mirrors the emotion and scale of the journey in Godzilla: King of the Monsters. We are thrilled to have such a captivating song from such renowned Japanese artists.”
「[ALEXANDROS]の作ったこの曲は、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の感動やスケールを見事に反映しています。日本の有名なアーティストに、このような魅力的な曲を提供してもらえたことを大変嬉しく思っています。」
Mike Dougherty(マイケル・ドハティ監督)コメント
“Music always adds such a powerful element to every film, and we feel incredibly fortunate to have had contribute [ALEXANDROS] such an anthemic song that captures not only the gravitas of the film, but also perfectly complements its dramatic conclusion.”
「音楽はどの映画にも、常に(いつも)強力な要素を加えてくれるものです。
[ALEXANDROS]が本作の厳粛さを捉えるだけでなく、ドラマチック(劇的)な結末を完璧に補完してくれるこの聖歌(アンセム)のような曲を作ってくれたことを大変幸運に感じています。」
[ALEXANDROS]とは
[ALEXANDROS]は、2007年本格始動。2015年よりユニバーサルミュージックとグローバル契約を結び、3月に10th Single「ワタリドリ/Dracula La」をリリース。6月には約2年ぶりとなる5枚目のフルアルバム「ALXD」、そして12月には11th Single「Girl A」をリリース。2016年3月、LIVE DVD&Blu-ray「[Alexandros]live at Makuhari Messe “大変美味しゅうございました”」発売。4月には2016年第一弾となる12th Single「NEW WALL / I want u to love me」発売。8月に発売したSingle「Swan」はドラマ・映画・CMのトリプルタイアップが付いたシングルとなり、スマッシュヒットを飛ばした。
- <
- 1
- 2