『アンカット・ダイヤモンド』監督サフディ兄弟、主演アダム・サンドラーが新作短編映画を公開 ─ 米国絶賛の話題作タッグ、早くも再結成

『グッド・タイム』(2017)を手がけた兄弟監督コンビ、ジョシュ&ベニー・サフディ(サフディ兄弟)が、新作映画『アンカット・ダイヤモンド』でタッグを組んだアダム・サンドラーを主演に迎えた新作短編『ゴールドマン vs シルバーマン(原題:GOLDMAN v SILVERMAN)』を公開した。
『神様なんかくそくらえ』(2014)や『グッド・タイム』で高い評価を受け、『アンカット・ダイヤモンド』が米国の映画賞でノミネート&受賞を続けているサフディ兄弟は、映画ファンが今もっとも注目すべき才能。『アンカット~』はアカデミー賞でノミネートを受けず、現地の観客からは疑問の声も上がっていたほどだ。このたび公開された『ゴールドマン vs シルバーマン』も、その迸る才気をうかがえる仕上がりとなっている。
舞台はニューヨークのタイムズ・スクエア。全身を金色に染め上げたロッド・ゴールドマン(アダム・サンドラー)と、同じく銀色の装いに身を包んだアル・シルバーマン(ベニー・サフディ)は、ストリート・パフォーマーとして観光客や道行く人を楽しませるのが仕事だ。しかしゴールドマンのパフォーマンスは決して優れたものとは言えず、その様子をシルバーマンがからかったことから二人は衝突する。
約6分半という短編とあって、本作は起承転結のある、いわゆる分かりやすいストーリーテリングではなく、映像や演技をじっくりと味わう趣向となっている。実際にタイムズ・スクエアでゲリラ撮影されたと思しき、緊張感のみなぎる映像と、サンドラーによる端正かつ熱のこもった演技、対するベニー・サフディ(サフディ兄弟の弟)の力の抜けたふるまいに注目してほしい。
『ゴールドマン vs シルバーマン』のプロデューサーは『アンカット・ダイヤモンド』チームが務め、同作を手がけた製作会社「A24」は“Special Thank You”としてクレジットされている。製作時期は不明だが、『アンカット・ダイヤモンド』の撮影と並行して、こっそりと撮られていた可能性もありそうだ。
サフディ兄弟&アダム・サンドラーによる『アンカット・ダイヤモンド』は、ニューヨークの宝石商であるハワード・ラトナーが、欲望のままに生き、巨額の金を手にしようと賭けに出たことから、思いもよらぬ事態に巻き込まれていく犯罪スリラー。今後のハリウッドを代表する映画作家コンビによる最新作、ぜひお見逃しのないように。
Netflixオリジナル映画『アンカット・ダイヤモンド』は2020年1月31日(金)独占配信。
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