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「ゲーム・オブ・スローンズ」ジョン・スノウ役キット・ハリントン、終了後にメンタルヘルスを損なっていた

ゲーム・オブ・スローンズ 第五章:竜との舞踏
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2010年代を代表する一大ファンタジーシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-2019)にジョン・スノウ役として出演したキット・ハリントンが、作品終了後にメンタルヘルスを損なっていたことを打ち明けた。

キットは、10年間続いた本作に全シーズン出演した数少ないキャスト。七王国の名家スターク家の落とし子として複雑な環境で成長したキット演じるジョン・スノウは、冥夜の守人(ナイトウォッチ)として自らの道を切り開き、途中で信念を揺るがせながらも最後まで自分の運命に向き合った。

作品が終了してからはや2年。米ラジオ番組SiriusXMに出演したキットは当時を振り返り、「正直に言うと僕は……『ゲーム・オブ・スローンズ』の最後あたりや終わった後に、メンタルヘルスを損なっていました」と明かした。その理由について、キットは「作品の性質そのものだったり、何年も自分がやっていたことだったりが関係していたんだと思います」と述べている。

「ゲーム・オブ・スローンズ」出演後、キットは俳優業にブレーキをかけ、2020年の出演はアンドロジーシリーズ「クリミナル:イギリス編」(2019-)のみ。これについて、キットは「『ゲーム・オブ・スローンズ』の後は休みのようなものを取ったと思います。1年間は仕事をしたくなかったんです」と当時の心境を語っている。「自分自身に集中したくて、実際にそう出来てとても嬉しいです」。

シリーズ完結からしばらく経った2020年初頭、長年にわたり演じてきたジョン・スノウについて「ずっと彼のことを考えています」と語っていたキット。本作を機に俳優としての地位を築き上げたこともあり、思い入れも強かっただろうが、その反面、心身ともに重荷を背負っていたのだろう。

10年間の壮大な旅を改めて振り返り、キットは「世界中で文化的な影響があったと思いますし、その一員として参加できてすごく誇りに思っています」と語る。「作品そのものや自分が演じた人物から逃げず、義務を果たしたことなど、全てが自分の誇りです」。また、キットが「子どもや妻とは『ゲーム・オブ・スローンズ』で巡り会えました」と話すように、イグリット役のローズ・レスリーとは2017年に結婚し、2021年には第一子が誕生した。作品で共演したキャストについても「今もすっごく良い友人でいます」とキットは語り、作品を通じて得た出会いにも感謝しているようだ。

ジョン・スノウの物語は完結を迎えたが、「ゲーム・オブ・スローンズ」の旅路はまだまだ続く。現在、複数のスピンオフ作品が企画されており、2022年には新シリーズ「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」がスタートする。キットも「長く続くことを願っています」と話しながら、「次に描かれることには幸運を祈っています」とエールを送った。「僕もちゃんと観ますからね」。

2021年に入り、キットは俳優としてのキャリアを本格的に再開させたようで、次回作に8月配信開始のドラマ「モダン・ラブ」シーズン2を控えている。また、マーベル・スタジオが手がける映画『エターナルズ』(11月5日公開)にもメインキャストで出演するなど、これからの活躍がますます期待される。

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Source: SiriusXM,THR

Writer

SAWADA
SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。

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