「ゲーム・オブ・スローンズ」キット・ハリントン、今でもずっとジョン・スノウについて考えている

去る2019年、2010年代を代表する超人気ドラマのひとつ「ゲーム・オブ・スローンズ」が幕を閉じた。このシリーズでブレイクし、さらなる活躍が期待される一人が、ジョン・スノウ役のキット・ハリントンである。
このたびキットは、「ゲーム・オブ・スローンズ」関係者で唯一、第77回ゴールデングローブ賞へのノミネートを果たした。これまで共演者とともに登場する機会が多かったキットは、授賞式を控えて「仲間がいないので変な感じです。『サクセッション』(編注:作品賞[ドラマ部門]を受賞)のみなさんがうらやましい」とコメントした。
長年演じてきたジョン・スノウという役柄について、キットは今でも「ずっと彼のことを考えていますよ」と振り返った。なかでも一番大切な記憶を尋ねられると、彼はこう答えている。
「撮影に戻った初日に衣裳を着る時のことですね。衣裳を着てセットに帰ってきて、(ジョン・スノウという)役柄に戻る。あれはすごく良かったですね。今から思うと楽しかったんだと思いますよ、みんなでずっと文句を言っていましたけど。」
「ゲーム・オブ・スローンズ」に携わった時間について、キットは「あっという間でもあり、そうでもなかったですね」と話している。「(ジョン・スノウを演じたのは)自分の人生における大きな期間ですから。(他からは)独立したところがありますね。しばらく時間を費やした感じです」。やはり10年以上にわたって演じてきたジョン・スノウという役柄は、そう簡単にキット自身から切り離せるものではないのだろう。
とはいえ、キットは「ゲーム・オブ・スローンズ」終了後も意欲的なプロジェクトに連続して参加している。日本公開を控えているのは、若き天才グザヴィエ・ドランによる監督最新作『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』(2020年3月13日公開)。さらにマーベル・シネマティック・ユニバース作品『エターナルズ(原題:Eternals)』では、ロブ・スターク役を演じたリチャード・マッデンとも再び共演するのだ。「人生における大きな期間」だったという「ゲーム・オブ・スローンズ」を超えてどんな姿を見せてくれるのか、今後の作品にも注目だ。
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