『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』囚人服の左脚には前科が反映されていた ─ 監督がファン考察に答え、犯罪歴明かす

2014年の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』第一作目で、ピーター・クイル、ガモーラ、ドラックス、ロケット・ラクーンにグルートがキルン刑務所に投獄されるシーンで各キャラクターが着ていた黄色の囚人服には、よく観ると左脚部分に色のついたラインが描かれている。キャラクターごとにその色や本数が異なっているのだが、これは各人の犯罪歴を視覚的に示したものなのだという。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ジェームズ・ガン監督が、米ネット掲示板のRedditで議論されるこの話題に対し、自身のFacebookから真相を明かした。監督によれば、囚人服のラインの本数や色でキャラクターの前科を表しているのは事実だが、ロケット・ラクーンの灰色のラインは「公然わいせつ罪」を意味しているという考察は誤りだという。

ガン監督は、キャラクターの前科を示すラインをデザインするにあたって、デザインチームに彼らの前科リストを渡していた。キャラクターの背景を詳しく知るにあたって役立ちそうなこのリスト、ファンから公開を求められることもあるというが、現在は多忙のため過去の資料をひっくり返して探す時間がないという。代わりに、記憶を頼りにその一部を以下のように紹介してくれたのである。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』前科たち

ロケットは傭兵活動、酷い傷害罪、放火罪(色々ぶっ放した)、脱獄罪。それから、公然の面前での泥酔もあると思う。

クイルの罪状は、しょうもない強盗、詐欺、(ラヴェジャーズ絡みの)犯罪陰謀、それと王室メンバーとのセックス(合意の上のものだけど、一部の惑星では彼のカースト身分上、凶悪犯罪とみなされる)。

ガモーラはシンプルで、殺人や暗殺の数々。すべてサノスの命令によるものだね。

ドラックスは、重傷を負わせた罪や殺人、ありとあらゆる破壊活動。想像通りかな。」

監督によればこの設定は、劇中のマグショット(逮捕後された人物が撮影する写真)撮影シーンにて見られる犯罪歴と合致するというが、一部更に追加された前歴設定も存在するようだ。

グルート、予算の都合で囚人服無し?

ちなみにジェームズ・ガン監督は、劇中で囚人服を着ていなかったグルートにまつわる”裏設定”も伝えてくれている。

「オリジナル版では、ノヴァ軍警察が”傭兵活動、重傷を負わせた罪、脱獄”の前科でグルートにパンツを履かせるんだけど、監獄に入るとすぐにパンツを引き裂いてしまう、と考えていたんです。グルートは裸が好きですからね。でも、グルートのCGIパンツを創るのにすごい費用がかかるということで断念しました。予算との兼ね合いってやつですね。」

前科たっぷりのガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは、次作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)でついにアベンジャーズと合流を果たす。次なる敵はガモーラの養父サノス。思いっきり暴れて欲しいものだ。

Source:https://www.facebook.com/jgunn/posts/10154821017796157

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