『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ベビー・グルートの短編シリーズが決定、新キャラも登場

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の人気作品『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズより、ガーディアンズのメンバー、グルートのオリジナルシリーズ「I Am Groot(原題)」が製作されることがわかった。米ディズニーの投資家向けイベント「Disney Investor Day 2020」にて発表された。
Everyone’s favorite little tree, Baby Groot, will star in a series of shorts on Disney+ featuring several new and unusual characters.
I Am Groot, an Original Series from Marvel Studios, is coming to #DisneyPlus. pic.twitter.com/U5nfDkFKjW
— Marvel Studios (@MarvelStudios) December 11, 2020
グルートは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ第1作からガーディアンズのメンバーとして登場。『ワイルド・スピード』シリーズなどで知られる肉体派俳優ヴィン・ディーゼルが声を担当している。
このたび発表されたグルートの新シリーズは、短編作品になるとのこと。木であるが故に、これまでに様々な形態の姿を見せてきたグルートだが、本シリーズでは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017)時に見られたベビー・グルートに焦点が当てられるという。また、内容こそ明かされていないが、幾つかの新キャラクターと“珍しい(unusual)”キャラクターが登場するそうだ。
本シリーズはディズニープラス(Disney+)にて配信予定。配信時期については不明だ。ディーゼルの続投についても発表はなされていない。とはいえ、現在製作中の映画シリーズ第3作へのヴィーゼルの続投は決定しているため、期待はできそうだ。
ちなみに『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』関連で言えば、MCU初の試みとなるホリデー・スペシャル企画「The Guardians of the Galaxy Holiday Special(原題)」も決定している。