デヴィッド・ボウイ『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』出演の計画があった!その経緯と気になる役柄は

映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』に、伝説のロックミュージシャンであるデヴィッド・ボウイが出演する計画があったという。ジェームズ・ガン監督やマーベル・スタジオの製作チームは、ボウイをどのような役柄で本編に登場させるつもりだったのか……。監督の証言からその詳細が明らかになっているので、本記事ではその経緯と構想をご紹介したい。

注意

この記事には、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のネタバレが含まれています。

もしデヴィッド・ボウイが出演していたら?

ロックミュージシャンとして活躍し、音楽はもちろんのことファッションなど複数のカルチャーの先駆者であったデヴィッド・ボウイは、2016年1月10日に肝臓がんのために亡くなった。
映画『地球に落ちてきた男』(1976)や『戦場のメリークリスマス』(1983)など、俳優としても精力的に活動していたボウイに『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』出演の計画があったことは、その死の直後、ガン監督によって語られている。

「ほんの少し前、ケヴィン・ファイギ(マーベル・スタジオ社長)と『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のカメオ出演の話をしていて、彼がデヴィッド・ボウイの名前を出したんです。(出演してくれたら)そんなに幸せなことはないよ、と話しました。しかし共通の友人から、彼の体調がそれほど良くないと聞いていたんです。(その後)体調は大丈夫だと聞いていたので、出演もありえたかもしれません。どんな役だったんでしょうか? でも何にせよ、僕のTwitterは驚きの声で一杯になったでしょうね。」

ガン監督は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)でボウイの楽曲“Moonage Daydream”を使用していた。その続編では、ついにボウイ本人の登場を夢みていたということだ。

このたび『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』ブルーレイ&DVDの米国発売に先がけて行われたFacebookライブ配信で、ガン監督はボウイに演じてほしかった役どころを明かしている。

「カメオ出演についてはデヴィッド・ボウイの関係者と話し合いました。ラヴェジャーズの一員として、ミシェル・ヨーやヴィング・レイムス、シルベスター・スタローン、マイケル・ローゼンバウムと一緒に出てもらったと思います。残念ながらデヴィッド・ボウイは亡くなってしまいましたが……。」

どうやらガン監督はボウイの出演を実現すべく、具体的な交渉をスタートしようとしていたようだ。もし『リミックス』に登場していたら、きっとポストクレジット・シーンにて豪華メンバーに混ざってその顔を見せていたのだろう。今後の展開に期待が寄せられるラヴェジャーズだけに、ともすればさらなる活躍を見せていた可能性もある。

なお『リミックス』の劇中にボウイの楽曲は使用されていないが、映画公開以前に米国でオンエアされていたTVスポットには“Suffragette City”が使用されていた。現在準備が進められている『Vol.3(仮題)』のサウンドトラックに、彼の音楽は入っているのだろうか……。

映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のブルーレイ&DVD(MovieNEX)は2017年9月6日発売

Sources: http://www.cbr.com/david-bowie-gotgv2-cameo-revealed/
http://www.cbr.com/david-bowie-almost-appeared-in-guardians-of-the-galaxy-vol-2-cameo-role/
Eyecatch Image: Ron Frazier ( https://www.flickr.com/photos/tomronworldwide/23953051439 ) / Remixed by THE RIVER

About the author

稲垣 貴俊(Takatoshi Inagaki)。THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくしてお伝えできればと思っております。

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