『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』現場で最後の記念写真が公開 ─ みんなで泣いた最終日の一コマ

最終日には現場一同泣いていたという『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』より、まさに撮影の「最後の瞬間」に撮られたという記念写真がこちらだ。監督のジェームズ・ガンが映画公開に向けてSNSに投稿している。
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写っているのは、ガン監督から時計回りに、マンティス役のポム・クレメンティエフ、ドラックス役のデイヴ・バウティスタ、ネビュラ役カレン・ギラン、クラグリン役ショーン・ガン、ガモーラ役ゾーイ・サルダナ、そしてスター・ロード/ピーター・クイル役のクリス・プラトだ。みなどこか感傷的でありながらも、それぞれが歩んだ長い道のりを讃えあうような笑顔を見せている。ネビュラ役のカレン・ギランは役を投影させたように1人だけキメているのも面白い。
最終日の撮影については、宇宙犬コスモの声を演じたマリア・バカローヴァが「現場にいたみんなが泣いていて、私もつられて泣いてしまった」と証言。シリーズ1作目からほぼ10年、その長い旅路で実に様々な経験をしてきた家族のようなメンバーたち。一時はシリーズ存続に関わる窮地に立たされたこともあったが、こうして大円団でシリーズに幕を下ろすこととなった。きっとこの写真の前後に、彼らは涙をこぼしたことだろう。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は公開中。ラストバトルを響かせろ!
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