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ライアン・ゴズリング&クリス・エヴァンスの大作スパイ映画、コロナの影響で撮影延期

ライアン・ゴズリング クリス・エヴァンス
THE RIVER | Elen Nivrae https://www.flickr.com/photos/nivrae/13222040093/ | Remixed by THE RIVER

ライアン・ゴズリングクリス・エヴァンス主演、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)のアンソニー&ジョー・ルッソ監督による大作スパイ・アクション映画The Gray Man(原題)の撮影開始が、新型コロナウイルスの影響で延期されることがわかった。米Deadlineなどが報じている。

本作はライアン演じる、鮮やかに姿を隠すゆえに「人目につかない男=グレイマン」の異名を持つ元CIA諜報員の暗殺者コート・ジェントリーが、クリス演じる元同僚のロイド・ハンセンと追跡劇を繰り広げるスパイ映画。撮影は2021年1月中旬からアメリカやヨーロッパなど世界各国で実施される計画で、米カリフォルニア州ロサンゼルスにてセットの建設が進められていた。

ところがカリフォルニア州では、12月に入ってから新型コロナウイルスの感染者数が急増しており、1日あたり約3~6万人の新規感染者が出ている状況。製作を担当するNetflixは少なくとも2週間は撮影開始を延期する方針で、新たなスケジュールは明らかになっていない。ただし、ルッソ兄弟ほか製作陣は現在も1月中の撮影開始を目指しており、海外の撮影準備も進めているという。Netflixは製作チームを対象に厳格な検査を実施しており、陽性者も確認されているというが、これは撮影延期の直接的な理由ではないとのこと。あくまでも国内や州内の情勢を鑑みた対応ということだろう。

本作にはライアン&クリスのほか、『ブレードランナー 2049』(2017)『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(2019)のアナ・デ・アルマス、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)の子役ジュリア・バターズ、「Marvel アイアン・フィスト」(2017-2018)『マトリックス4(仮題)』のジェシカ・ヘンウィック、「ナルコス」(2015-2017)のヴァグネル・モウラ、インド人俳優ダヌーシュが出演。なお、出演者はいずれも2021年まで撮影地に入らない予定だったという。

Netflixは本作のため、同社史上最高ともいわれる製作費2億ドル以上を投じ、『007』にも匹敵する大作アクション映画シリーズを生み出す狙い。マーク・グリーニー著『暗殺者グレイマン』(早川書房)を原作に、脚本はジョー監督のほか、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)からルッソ兄弟とタッグを組むクリストファー・マルクス&スティーブン・マクフィーリーが執筆した。

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Source: Deadline

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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