ジェラルド・バトラー『グリーンランド2』新ポスターがUS公開 ─ 人類滅亡ディザスター、生き残り描く続編

ジェラルド・バトラー主演、ディザスターアクション映画『グリーンランド―地球最後の2日間―』(2020)の続編『Greenland 2: Migration(原題)』より、新たなポスターが米公開された。
前作では、地球に迫る巨大彗星から生き延びるため、建築技師のジョン・ギャリティと彼の家族が避難先のシェルターを目指す、壮絶なサバイバルが描かれた。
続編では、地球の大部分を壊滅させた彗星の衝突後、ギャリティ一家がグリーンランドの安全なシェルターを離れ、新たな住まいを探して荒廃した世界を旅することになる。原題のサブタイトル「Migration」とは“移住”の意味だ。
ポスターで描かれているのは、ジェラルド・バトラーが演じる主人公のジョン・ギャリティと、妻のアリソン(モリーナ・バッカリン)。息子のネイサン役は、前作のロジャー・デイル・フロイドから、『ジョジョ・ラビット』(2019)のローマン・グリフィン・デイヴィスに交代されている。
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ポスターに描かれているのは、「希望は未知の領域にある(Hope is Uncharted Territory)」とのフレーズ。本作で人々は、南フランスのクラーク・クレーターが放射能嵐の発生を防ぐ“安全地帯”になり得ると考え、決死の移住を試みる。しかし、その旅にも過酷な危険がつきまとうことが、このポスターで緊迫感とともに表現されている。
第1作でメガホンを取ったリック・ローマン・ウォー監督と、脚本のクリス・スパーリングが揃って復帰する。プロデューサーにはバトラーとウォー、前作からジョン・ゾイスとブレンドン・ボイーア、『ジョン・ウィック』シリーズのベイジル・イヴァニクとエリカ・リー、『ロスト・フライト』(2023)のアラン・シーゲル、『チューズ・オア・ダイ:恐怖のサバイバルゲーム』(2022)のセバスチャン・レイバウドが名を連ねる。
『グリーンランド―地球最後の2日間―』の続編『Greenland 2: Migration(原題)』は、2026年1月9日に米国公開予定。日本上陸も待ちたい。
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 中谷 直登
中谷 直登
 
							 
							 
							 
							















 
                                                    






