ベネディクト・カンバーバッチが声の出演!アニメ版『グリンチ』公開決定 ─ ミニオン乱入の特別映像も到着

映画『ドクター・ストレンジ』(2016)やドラマ「SHERLOCK(シャーロック)」シリーズなどで知られるベネディクト・カンバーバッチが主役で声の出演を果たす長編アニメーション映画『グリンチ』が、2018年12月に日本公開されることが分かった。このたび特別映像、およびヴィジュアルが公開されている。
『グリンチ』の原作は、作家ドクター・スースによる名作絵本。過去にはアニメ化や、2000年にはジム・キャリー主演で実写映画化もされていた。今回の3D長編アニメーション化は、『ミニオンズ』シリーズや『ペット』(2016)『SING/シング』(2016)で知られるイルミネーション・エンターテインメントによるものだ。
映像には、つぶらな瞳が愛らしいキュートな幼少期のグリンチ(ベイビーグリンチ)が映し出される。そこへミニオンのボブが乱入して、最新作の告知を協力するどころか邪魔する始末…!耐えかねたベイビーグリンチの意外な行動にも注目だ。
オトナになったグリンチを見てみると、しかめ面でこちらをギロリとひと睨みし、すっかりひねくれてしまった様子だ。洞窟の中で暮らし、愛犬マックスの献身的な愛にもぶっきらぼうに対応し、山麓の村人達にいじわるをして楽しむグリンチ。とにかく不機嫌で孤独なグリンチはやがて、村中のみんなが大好きな”クリスマス”を盗むという、とんでもない計画を立ててしまう…。
小さい頃はあんなに可愛かったグリンチ、大人になるまでに一体何があったのか?そしてグリンチのとんでもない計画はどうなるのか?その答えは2018年12月、劇場で明らかになる。
映画『グリンチ』は、2018年12月より全国ロードショー。