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予測不能の超復讐劇『グリンゴ/最強の悪運男』公開決定 ─ どん底からのブチ切れ大逆転、シャーリーズ・セロン出演・製作

グリンゴ/最強の悪運男
©2018 STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

アカデミー賞主演女優賞を受賞した『モンスター』(2003)で製作を手がけて以来プロデューサーとして活躍する女優シャーリーズ・セロンが製作・出演を担当する“スーパーリベンジ・エンターテインメント”、『グリンゴ/最強の悪運男』が2020年2月7日(金)に全国公開される。あわせて、ポスタービジュアルが到着した。

朝から晩までマジメに働いたのに、もうすぐクビに。友達だったはずの経営者には、騙されたうえ、愛する妻まで奪われてしまった。パッとしない人生を歩んできた主人公ハロルドも、かつてないどん底に叩き落とされ、いよいよ我慢の限界に。極悪上司リチャードとエレーンへの復讐を誓ったハロルドは、出張先のメキシコで偽装誘拐を演じて身代金5億円を奪うという“生涯初の悪事”を企てたのだ。一方、ハロルドが死ねば会社に保険金が入ると気づいたリチャードは殺し屋を雇う。人生をかけて貯め続けた悪運を爆発させた、ハロルドの一発大逆転の切り札とは……。

これまで『アトミック・ブロンド』(2017)や『プライベート・ウォー』(2018、日2019)、デヴィッド・フィンチャー監督ドラマ「マインドハンター」(2017-)などを手がけてきたシャーリーズ・セロンが新たに放つのは、お人好しで温厚、正直者すぎたために貧乏くじばかり引いてきた男の爽快な復讐劇。ラストカットまで完全予測不能の“スーパーリベンジ・エンターテインメント”だ。

主人公の〈最強の悪運男〉ハロルド役は、『グローリー/明日への行進』(2014)でゴールデン・グローブ賞にノミネートされたデヴィッド・オイェロウォ。〈最強の最低男〉リチャード役は『スター・ウォーズ』オーウェン・ラーズ役のジョエル・エドガートン、そして己の欲望は必ず叶える〈最強の性悪女〉エレーン役をシャーリーズ・セロンが演じる。『マンマ・ミーア!』シリーズのアマンダ・サイフリッドも重要な役柄で登場し、豪華キャストがそれぞれ“初めての役どころ”に挑戦するのもポイントだ。監督はジョエルの兄でスタントマンとしても活躍するナッシュ・エドガートンが務めた。

グリンゴ/最強の悪運男
©2018 STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

公開されたポスタービジュアルでは、主人公ハロルドが不安の表情を浮かべる頭に、物語の舞台となるメキシコでは“死と生まれ変わりの象徴”とも言えるガイコツが。狙いを定めた銃口には、シャーリーズ・セロンをはじめとする豪華出演者の顔がデザインされている。「正直者以外は、バカを見る」。負け犬だったハロルドは、いったいどんな一発逆転を決めてくれるのか。

映画『グリンゴ/最強の悪運男』は2020年2月7日(金)より新宿バルト9ほか全国ロードショー

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THE RIVER編集部THE RIVER

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