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『THE GUILTY/ギルティ』戦慄の誘拐事件、通報の瞬間 ─ 聴覚だけで事件を解決できるか? 新感覚サスペンス、まもなく日本上陸

THE GUILTY/ギルティ
© 2018 NORDISK FILM PRODUCTION A/S

サンダンス映画祭、ロッテルダム国際映画祭などで観客賞を受賞した、デンマーク発の新感覚サスペンス映画『THE GUILTY/ギルティ』が2019年2月22日(金)に全国公開される。

本作は「電話の声と音だけで、誘拐事件を解決する」というシンプルな設定ながら、予測不可能な展開で映画ファンを圧倒。人間が聴覚から得られる情報はわずか11%。88分間、試されるのはあなたの想像力――。ジェイク・ギレンホール主演のハリウッドリメイクも決定した、2019年上半期の注目作だ。このたび、物語の核となる、誘拐事件発生の通報を受ける瞬間を捉えた緊迫の映像が到着した。

主人公のアスガーはある夜、女性からの一本の通報を受けた。「イーベン・オスタゴー」とモニターに表示された名前に呼びかけながら話を聞くアスガーだが、つかみ所のない会話から、酒に酔ってのイタズラ電話ではないかと疑い始める。電話を終了しようとするも、会話の焦点が合わないことに違和感を感じ始めたアスガーは、不穏な空気を察して少しずつ質問を投げかけていく。するとイーベンの“不自然な回答”から、少しずつ通報の背景が浮かび上がってくるのだった。

電話の向こう側で、一緒にいる何者かに気づかれないよう、怯えた声で助けを求めるイーベン。アスガーは核心をつくため、「さらわれた?」という質問を投げかける。誘拐された女性を、電話だけで救うことはできるのか? ただならぬ緊張感がみなぎるなか、この後の展開やいかに……。

THE GUILTY/ギルティ
© 2018 NORDISK FILM PRODUCTION A/S

『THE GUILTY/ギルティ』

THE GUILTY/ギルティ
© 2018 NORDISK FILM PRODUCTION A/S

真夜中の緊急指令室。誘拐された女性からの通報。解決の手掛かりは電話の声だけ。
音だけの見えない事件、一秒たりとも聞き逃せない—。

緊急通報指令室のオペレーターであるアスガー・ホルム(ヤコブ・セーダーグレン_は、ある事件をきっかけに警察官としての一線 を退いていた。そんなある日、一本の通報を受ける。それは今まさに誘拐されているという女性自身からの通報だった。彼に与えられた事件解決の手段は”電話”だけ。車の発車音、女性の怯える声、犯人の息遣い…。微かに聞こえる音だけを手がかりに、 “見えない”事件を解決することはできるのか―。

映画『THE GUILTY/ギルティ』は2019年2月22日(金)、新宿武蔵野館/ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー

『THE GUILTY/ギルティ』公式サイト:https://guilty-movie.jp/

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THE RIVER編集部THE RIVER

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