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潜水艦アクション新境地『ハンターキラー 潜航せよ』日本版予告映像が公開 ─ 艦長役ジェラルド・バトラー、音だけが「見える」戦場へ

ハンターキラー 潜航せよ
© 2018 Hunter Killer Productions, Inc.

かつて洋画アクション映画の人気ジャンル映画だった「潜水艦モノ」が復活。映画『ハンターキラー 潜航せよ』より、初の日本版予告編映像が公開となった。ジェラルド・バトラーとゲイリー・オールドマンの熱い共演も注目ポイントだ。

ロシアで大統領が拘束されるクーデターが勃発し、第三次世界大戦開戦の危機が訪れる。世界の運命をかけ、米海軍攻撃型原子力潜水艦“ハンターキラー”と特殊部隊ネイビーシールズには、「ロシア大統領を救出せよ」という前代未聞のミッションが下される──。

海上には無数の駆逐艦、海底にはため息の音にすら反応する水中兵器ひしめく”絶対不可侵”のロシア海域に潜入するハンターキラー艦内の緊迫感あふれる様子や、ジェラルド・バトラー演じるジョー・グラス艦長と船員たちとの臨場感あふれるやりとりが描かれる予告編映像が到着。さ空から潜入しロシア軍と交戦するシールズ隊員の様子や、『ワイルド・スピード』製作陣らしさも見える、スピード感溢れる陸海空軍入り乱れての大スケールの戦闘シーンなども捉えられている。

ハンターキラー 潜航せよ
© 2018 Hunter Killer Productions, Inc.

プロデューサーのひとりトビー・ジャッフェは、「我々が目指したのは、大いに楽しめるサスペンス・アクションであり、最新の潜水艦の世界を観客がリアルに体験できる物語だ」と語る。本作では、米海軍の全面協力によりなんとパール・ハーバーに着岸している原子力潜水艦が二日間にわたり開放され、撮影も許可された。

潜水艦内だけでなく、潜水する様子も撮影したドノヴァン・マーシュ監督は、「8000トンもの巨大な機械が海を潜っていく映像は、CGでは絶対に作り出せないと思った」と興奮ぎみに振り返る。さらに、監督は撮影前に映画に登場するヴァージニア級攻撃型潜水艦と同じタイプの原子力潜水艦に乗船して海に出た時の経験をもとに、潜水艦のセットを巨大な回転台の上に設置するという大胆な手法を思いついたという。このアイデアは、潜水艦が下降する際に乗員たちも一緒に傾いていく場面や敵艦から攻撃を受ける場面など、この予告映像でも圧倒的な緊張感とともに確認することができる。

ハンターキラー 潜航せよ
© 2018 Hunter Killer Productions, Inc.

映画『ハンターキラー 潜航せよ』は、2019年4月12日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。

『ハンターキラー 潜航せよ』公式サイト:https://gaga.ne.jp/hunterkiller/

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THE RIVER編集部THE RIVER

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