『機動戦士ガンダム』ハリウッド実写版、『ストリートファイター』ケン役が交渉中 ─ 『ロミオとジュリエット』調の愛が描かれる
バンダイナムコグループの株式会社バンダイナムコフィルムワークスと米レジェンダリーが製作準備中の『機動戦士ガンダム』ハリウッド実写映画版『GUNDAM(仮称)』で、実写版『ストリートファイター』ケン役として注目のノア・センティネオが出演交渉に入っていることがわかった。米The Hollywood Reporterが報じた。
主演には、すでに、『恋するプリテンダー』(2023)『マダム・ウェブ』(2024)のシドニー・スウィーニーが決定。センティネオが演じる役どころは不明だが、スウィーニー自身もキャスティングに深く関与。彼女のキャラクターと男性キャラクターとで、敵対する陣営ながら絆を見出す『ロミオとジュリエット』のような物語が描かれるという。
『ブラックアダム』(2022)アトム・スマッシャー役としても活躍した1996年生まれのセンティネオは、世界的ブレイク前夜といった俳優だ。ハリウッド実写版『ストリートファイター』ケン役として2026年10月16日の全米公開デビューが控えているほか、シルヴェスター・スタローン『ランボー』シリーズ前日譚『ジョン・ランボー(原題)』でもランボー役を務める。

『パシフィック・リム』(2013)『名探偵ピカチュウ』(2019)や『ゴジラvsコング』(2021)など日本にゆかりある大作映画の多くを手がけるレジェンダリーによる実写版で監督を務めるのは「スイート・トゥース: 鹿の角を持つ少年」(2021-2024)のジム・マイクル。本企画のため、北米法人であるBandai Namco Filmworks America, LLCが設立された。全世界の劇場で公開予定。公開時期はまだ伝えられていない。
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Source:The Hollywood Reporter

























