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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ジェームズ・ガン監督、『アベンジャーズ』就任には関心なし「オファーあってもやりません」

ジェームズ・ガン
Photo by Gage Skidmore https://commons.wikimedia.org/wiki/File:James_Gunn_(28663744545).jpg

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーシリーズのジェームズ・ガン監督は、同じくマーベルのヒーローチーム映画であるアベンジャーズへの監督就任には関心を抱いていないようだ。監督はInstagramにてファンからの質問に応じ、これまた同じく“チーム映画”となる新作、『ザ・スーサイド・スクワッド(原題:The Suicide Squad)』を引き受けた理由についても明かしている。

「実際にオファーがあったがどうかは知らないのですが、『アベンジャーズ』のオファーがあったら引き受けますか?」。ファンの問いかけに対し、ガン監督は「オファーが来たことはありませんが、もしあってもやらないでしょう」と応じた。さらに、その理由を問われると「ただ惹かれないから」と答えている。

https://www.instagram.com/jamesgunn/

「宇宙のならず者たち」がヒーローに転じる『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』と、さまざまな背景を持つヒーローがチームを組み、地球の脅威に立ち向かう『アベンジャーズ』では、物語の構造はともかく、設定やチームの特徴、そして映画の作風が大きく異なる。もっとも、ガン監督が『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2013)以前に取り組んだ“スーパーヒーローもの”である『スーパー!』(2010)を観ても、アベンジャーズよりガーディアンズがふさわしい理由は推して知ることができるだろう。また監督は、70~80年代のヒット曲の使用、独自のユーモアなど果敢なアプローチで映画化に臨んでいるが、こうした自由度も『アベンジャーズ』では得づらいことだったのかもしれない。

ちなみにガン監督は、DCコミックス側から監督オファーを受けた際、さまざまなキャラクターを候補として挙げられ、さらに「やりたいものをやって良い」との条件を提示されたとのこと。『ザ・スーサイド・スクワッド』を選んだのは、ジョン・オストランダーが手がけたコミック版や、囚人たちが免罪を懸けて任務に挑む『特攻大作戦』(1967)のような映画が大好きだったからだという。

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Sources: James Gunn(1, 2

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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