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両手拳銃のダニエル・ラドクリフを詰める最凶殺し屋ニックス、爽快の『ガンズ・アキンボ』キルシーン公開

ガンズ・アキンボ
© 2019 Supernix UG (haftungsbeschränkt). All rights reserved.

ダニエル・ラドクリフが両手に拳銃を固定されてクレイジーなデスゲームに参加させられる映画『ガンズ・アキンボ』より、最強すぎる殺し屋ニックスによる爽快感全開のキルシーンが公開された。一瞬の隙も与えないニックスに勝てる者はいるのだろうか…?

『ガンズ・アキンボ』は、両手に拳銃を固定されたゲーム会社のプログラマー、マイルズ(ダニエル・ラドクリフ)が生き残りをかけてバトルに挑むエクストリーム・ガン・アクション。このたび公開されたのは、ワケが分からないまま窮地に追い込まれたマイルズを容赦なく追い詰めることになる殺し屋ニックスの最凶アクションシーンだ。演じるのは、花嫁と親戚一同がバトルロイヤルを繰り広げる『レディ・オア・ノット』(2019)で主役を務めたサマラ・ウィーヴィング。直近では、ライアン・マーフィーが手掛けるNetflix作品「ハリウッド」(2020)や、キアヌ・リーブス主演の『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』(2020)に出演するなど、強い存在感を放っている。

ガンズ・アキンボ
© 2019 Supernix UG (haftungsbeschränkt). All rights reserved.

映像では、殺し合いゲームを生配信する「スキズム」のカリスマプレイヤー・ニックスが、二丁マシンガンで敵陣に一人で乗り込む勇ましい姿が映し出される。向かってくるガラの悪い屈強な男たちの攻撃を華麗にかわし、流れるようにバッタバッタと蹴散らしていく姿が最高にカッコいい。一見すると残虐なようにも見えるこのシーンは、スローモーションによるアクションの緩急やゲームの世界を再現するアニメーションなど、様々な楽しい仕掛けのおかげもあり、爽快感溢れる仕上がりになっている。

怪しい粉を吸い込んでしまっても、 元々ぶっ飛んでいる彼女には効果ナシ。むしろパワーアップしている感さえある。スキズムプレイヤー最高記録の47キルを達成し、余裕の勝利を見せるニックス。こんなクレイジーでバイオレンスな彼女と対決する羽目になってしまったマイルズに太刀打ちする術はあるのか…。

『ガンズ・アキンボ』
© 2019 Supernix UG (haftungsbeschränkt). All rights reserved.

これまで幅広い役どころを経験してきたサマラは、本作について「今回は色んなジャンルをミックスすることが効果的だったと思います」と語る。

「バイオレンスなシーンがたっぷりあるので、コメディを混ぜて息をつかせる必要があります。ジャンルを混ぜることによって、トーンが落ち着くことがあるんです。それに、自分の人生を見ても思いますが、すごく大変な状況にある時って、笑いを探すものじゃないでしょうか?そうすることで乗り越えやすくなる。それが人間というものだと思いますね。」

ガンズ・アキンボ
© 2019 Supernix UG (haftungsbeschränkt). All rights reserved.

メガホンを取るのは、『アベンジャーズ』や『ホビット』シリーズの特殊効果を手掛け、『デビルズ・メタル』(2015)を監督したジェイソン・レイ・ハウデン。漫画やゲームの要素を取り入れた新感覚のエクストリーム・ガン・アクションが遂に日本上陸だ。

映画『ガンズ・アキンボ』は、2021年2月26日(金)、TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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