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【独占】『ハロウィン』殺人鬼ブギーマン、カメラマンも引きずっちゃう ─ 撮影メイキング映像が限定公開

ハロウィン
© 2018 UNIVERSAL STUDIOS

ホラー映画の鬼才ジョン・カーペンターによる伝説のホラー映画から40年。全米No.1の超ヒットで蘇った映画『ハロウィン』より、恐怖シーンの数々を生み出した撮影現場に迫るメイキング映像をTHE RIVERが独占入手した。

このたび到着したメイキング映像にまず登場するのは、切羽詰まった表情で銃を構えるローリー。40年間にわたってブギーマンとの再会に備えていたという設定だけあって、演じるジェイミー・リー・カーティスは銃の構え方も様になっている。また、今回の映像ではショットガンを連射するシーンの裏側も。カメラの前には、レンズを通す穴をあけた巨大なシールドが備え付けられ、鬼気迫るローリーに迫っていく。

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また、満足そうにうなずきながらモニターをチェックする、シリーズの生みの親であるジョン・カーペンターも登場。本作ではデヴィッド・ゴードン・グリーン監督に全幅の信頼を寄せ、音楽をメインに参加しているが、現場ではしっかり後進の仕事ぶりを見守っていたようだ。撮影の合間には、カーペンターとカーティスが真剣な表情で何やら話し込む姿も。二人の真剣な表情からは、40年にわたる思いの丈がうかがえるだろう。

ハロウィン
(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS

そして映像の最後には、ブギーマンに引きずられる人物の視点を撮影する、絶体絶命シーンのメイキングが登場。ブギーマンは包丁を右手に構えたまま、巨大なカメラを肩に構えたカメラマンを左手で部屋の中に引きずり込む。しかしブギーマン、さすがの怪力…と思いきや、カメラに映らないところでは一緒になってカメラマンを引きずるアシスタントの姿が。本作の恐怖は、じつに大勢のスタッフによって創造されているのだ。

『ハロウィン』

ジャーナリストのデイナとアーロンは、40年前のハロウィンに起こった凄惨な殺害事件を追っていた。殺人鬼の名前は「ブギーマン」ことマイケル・マイヤーズ。彼の動機や感情は一切不明で、被害者唯一の生き残りであるローリー・ストロードにインタビューするも収穫はなかった。しかし、ローリーはマイケルが再び現れることを恐れて一人備えていたのだ。そしてハロウィンの前夜、精神病棟の移送車両からマイケルが脱走。ローリーはブギーマンと再び対峙することを決意し、ついに恐怖に満ちたハロウィンの夜が始まる。

ハロウィン
(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS

主人公ローリー・ストロード役は、1978年版『ハロウィン』で“絶叫ホラークイーン”として名を知らしめたジェイミー・リー・カーティス。オリジナル版のジョン・カーペンター監督が製作総指揮・音楽を担当し、『ゲット・アウト』(2017)製作のジェイソン・ブラムがプロデューサーを務めた。監督は『ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~』(2017)のデヴィッド・ゴードン・グリーン。

映画『ハロウィン』は2019年4月12日(金)より全国公開中

『ハロウィン』公式サイト:http://halloween-movie.jp

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THE RIVER編集部THE RIVER

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