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『ハロウィン』続編、米予告編が公開 ─ ブギーマンとローリーの仁義なき戦い再び

https://youtu.be/hL6R3HmQfPc

ジョン・カーペンターによる同名の傑作映画を現代に蘇らせた、『ハロウィン』(2018)の続編映画『Halloween Kills(原題)』より待望の予告編が米国公開された。

この記事には、『ハロウィン』のネタバレが含まれています。

2018年に公開された『ハロウィン』では、第1作から40年後を舞台に、ブギーマンことマイケル・マイヤーズとローリーの壮絶な戦いが描かれた。決死の戦いの末、ローリーはマイケル・マイヤーズを家の地下室に閉じ込めることに成功。そこに火を放ち、ローリーはブギーマンとの因縁の対決に終止符を打った。

そんな前作の物語を継いだ正当な続編の予告編は、その直後から始まる。ローリーたちが向かう先の反対車線に消防車が現れ、ローリーは「燃やしたままにしなさい!」と叫ぶ。その声は消防隊員たちには届かず、彼らは結局、殺人鬼が潜む家にたどり着いてしまった。燃え盛る家から脱出したマイケル・マイヤーズは、そのままチェーンソーなどを駆使して消防隊員たちを皆殺しにしていく。やはりこの男、容赦ない。

再び真夜中の町に繰り出したマイケル・マイヤーズは、無関係の人々を次々と殺害。重症を負って病院に運ばれたローリーだったが、ブギーマンがまだ生きて逃亡中であることを知らされ、居ても立っても居られなくなる。「今夜、悪は死ぬ」。そこからローリーたちとマイケル・マイヤーズの容赦なき戦いが再びはじまる。前作から圧倒的に過激度が上がった本作。仁義なき戦いの果てに待ち受ける結末とは……?

出演者には、ジェイミー・リー・カーティスがローリー役として続投するほか、カイル・リチャーズがリンジー・ウォレス役として復帰。そのほかシリーズでおなじみのトミー・ドイル役を、『ブレックファスト・クラブ』(1985)『フォックスキャッチャー』(2014)などのアンソニー・マイケル・ホールが演じる。監督は前作に引き続き、デヴィッド・ゴードン・グリーンが担当した。本作『Halloween Kills』は2021年10月15日、そしてその続編にして完結編『Halloween Ends(原題)』は2022年10月14日に米国公開予定だ。

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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