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『Halo』ドラマ版、待望の予告編が米公開 ─ スティーブン・スピルバーグ製作総指揮、2022年に米配信へ

https://youtu.be/WZ2v5eMlcrY

名作FPSゲームシリーズ、『Halo』ドラマシリーズ版より世界待望の予告編が米国公開された。

『Halo』は、FPSを家庭用機に定着させるという偉業を成し遂げたゲームシリーズで、コヴナントと呼ばれる冷酷な異星人と人類の壮絶な戦いを描く作品。スティーブン・スピルバーグが製作総指揮を務める実写版では、同じ世界観を通して、深くまで切り込むパーソナルなストーリーに、アクション、アドベンチャー、そして豊かな想像力に基づく未来像が織り込まれているという。

2021年12月10日にて開催された「Game Award」にて公開された予告編では、コヴナントと立ち向かうことになる人類および、ゲームのメインキャラクターであるマスターチーフ/ジョン117の姿が捉えられている。ゲームにおけるマスターチーフは、UNSC海軍特殊機甲部隊「SPARTAN-II」に所属しており、“人類最後の希望”’と呼ばれる最強兵士だ。1分という短い映像ながら、壮絶な戦いの幕開けを予感させる内容となっており、意味深な言葉を口にする声も。「あなたは特別でした。私は実際、あなたに期待しています。闇の中で迷いながらも、あなたは人々に希望を与えてくれます。そして、私はいつもあなたと一緒にいます。これは新しい始まりとなるでしょう」。

マスターチーフ役を本作で演じるのは、「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」(2013-2019)のパブロ・シュレイバー。女性型人工知能コルタナは、ジェン・テイラーがゲームシリーズに引き続き声優を担当。共演者にはほか、「カリフォルニケーション」(2003-2014)などのナターシャ・マケルホーンがハルゼイ博士役として登場し、「FARGO/ファーゴ」(2014-)のボキーム・ウッドバイン、『炎の二人』(1996)のシャバーナー・アーズミー、「ウィッチャー」(2019-)のナターシャ・カルザック、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)のベントレー・カルーらが名を連ねている。

ドラマシリーズ「Halo」は、Paramount+にて2022年に米国配信予定。日本ではU-NEXTで配信予定とされている。

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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