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【ミレニアム・ファルコン発進】映画『ハン・ソロ(仮題)』いよいよ撮影開始!主要メンバーを大紹介

2018年公開予定、『スター・ウォーズ』シリーズのアナザーストーリー第二弾『ハン・ソロ(仮題)』の撮影が、去る2017年2月20日に、ロンドンのパインウッドスタジオで開始されました。それに伴い、本作のメインキャストがミレニアム・ファルコン号のコックピットで記念撮影した写真が公式に投下されています。この映画の乗組員たちの楽しそうな様子をぜひご覧ください。

それでは、順番にメンバーを紹介しましょう。

画面左上、青い服の男性はウディ・ハレルソン。あくまで役柄については、すべて噂にすぎないのですが、ハン・ソロの「クリミナル・メンター」なる人物を演じるそうです。「メンター」の前にクリミナルって付けていいものなんですね。日本語にすると「犯罪への導き手」ってところでしょうか。『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』でいうヨンドゥみたいな人物かもしれません。

そのお隣、赤い口紅の女性はフィービー・ウォーラー・ブリッジ。イギリス人の女優で、最近では『マン・アップ!60億分の1のサイテーな恋のはじまり』でサイモン・ペグと共演したことが印象的でした。彼女は、『スター・ウォーズ』で初めての“重要な女性ドロイド”役を演じるといわれています。

そしてそのお隣は、もう皆さんご存知、ハン・ソロ役のアルデン・エーレンライク。最初、ハン・ソロを彼が演じると発表されたときには「全然ちがくね?」と個人的には思ったもんですが、誰が演じようともハリソン・フォード以外ならばきっとそう思っただろうし、観ないでそういうこと言うのはフェアではないと反省し、今は「とにかく頑張ってね」と応援しております。

そして、そのエーレンライクと親し気な様子を見せているのは、『ゲーム・オブ・スローンズ』ファンとしては非常に気になる可憐な女性、デナーリスことエミリア・クラーク。彼女の役どころも謎に包まれていますが、個人的にはナタリー・ポートマン以来、久しぶりの本気を出せる(なんのだ)『スター・ウォーズ』キャラになる予感がします。

そして右上は、彼がいるだけでもうその画面は『スター・ウォーズ』というチューバッカ御大ですが、中の人はピーター・メイヒューではなく、フィンランド人のヨーナス・スオタモ。元バスケットボール選手の経歴をお持ちです。

その右下にいる黒人男性は、ランド・カルリジアン役を演じますドナルド・グローバー。劇中では、ファルコン号は彼の持ち物なのかもしれませんね。

そして最前列の左がクリス・ミラー、右がフィル・ロードの監督コンビ。こうして見ると随分若いですが、年齢は筆者と一緒(知らんがな)でして、1977年生まれの39歳です。子供のころは『スター・ウォーズ』の大ファンとして、僕も立場を同じくしていたはずなのに、片や『スター・ウォーズ』の監督、片や日本のしがないサラリーマン。「えらく差がついたもんだなあ」って、どうでもいいため息は置いておくとして、皆さんお気づきですね? そう、1977年といえば、栄えあるサーガの第一作『スター・ウォーズ』が公開された年です。40年の時を超え、あの年に生まれた二人が、『スター・ウォーズ』の新たな物語を紡ぎだすところに、大きなフォースの導きを感じるわけであります。

「とにかく頼んだよ!」、彼ら乗組員にはもうその言葉しかありません。新たなファルコン号の旅の行先に幸多からんことを祈願して、手短になりましたが本稿を終えたいと思います。

source & Eyecatch Image: http://www.starwars.com/news/han-solo-smuggler-scoundrel-hero-new-star-wars-story-begins
Photo credit: Jonathan Olley ©2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

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アクトンボーイ

1977年生まれ。スターウォーズと同い歳。集めまくったアメトイを死んだ時に一緒に燃やすと嫁に宣告され、1日でもいいから奴より長く生きたいと願う今日この頃。

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