ゼンデイヤを『羊たちの沈黙』新クラリス役に?「ハンニバル」脚本家がラブコール ─ 「マッツ・ミケルセンと共演させたい」

『スパイダーマン』『デューン』シリーズのゼンデイヤを、『羊たちの沈黙』の新クラリス・スターリング役に起用したい──。ドラマ「HANNIBAL/ハンニバル」の製作者ブライアン・フラーが再びラブコールを送った。
マッツ・ミケルセン主演「ハンニバル」は、トマス・ハリス著『レッド・ドラゴン』(ハヤカワ文庫)『ハンニバル』(新潮文庫)に基づき、天才精神科医ハンニバル・レクターと、FBI犯罪プロファイラーでのウィル・グレアムの若き日の関係を描いたサイコホラー。シリーズは2015年のシーズン3で一区切りを迎えたが、長らく待望されているシーズン4に向けて、現在は権利関係の調整がおこなわれているという。
シーズン4でクラリスを登場させる計画があったというフラーは、以前にもマッツ・ミケルセンとゼンデイヤで『羊たちの沈黙』をリミテッドシリーズ化したいと述べていた。今回も米ScreenRantのインタビューにて「今でも私の夢」といい、アイデアは「宇宙のどこかにある」と明かしている。
「クラリスの物語を作りたいです。ゼンデイヤの大ファンなんですよ。彼女は素晴らしいクラリス・スターリングになるだろうし、私が手がけてきたキャラクターにまったく異なる温度感や視点をもたらしてくれると思います。 ゼンデイヤとマッツ・ミケルセンをハンニバルの物語で共演させたいです。」
『羊たちの沈黙』は原作の『レッド・ドラゴン』と『ハンニバル』の中間に位置する物語で、若きFBI訓練生のクラリスが、収監中の凶悪犯レクター博士の助言を受けながら猟奇殺人事件の捜査に挑む。ジョナサン・デミ監督による映画版『羊たちの沈黙』(1991)ではジョディ・フォスターが演じたクラリス役を演じ、主演女優賞を受賞。後進の俳優たちにも大きく影響を与えるキャラクターとなった。
その後、続編『ハンニバル』(2001)ではジュリアン・ムーアが、ドラマ「クラリス」(2021)ではレベッカ・ブリーズが演じてきたが、最初にフォスターが演じたクラリスは、FBI訓練生としての聡明さや前途有望にあふれながら、若さゆえの早計さや過去のトラウマに引きずられる危うさを孕んだキャラクターだった。
ゼンデイヤも『チャレンジャーズ』(2024)や「ユーフォリア/EUPHORIA」などを含め、明るいムードと不安定さのバランスに揺れるキャラクターを好演しているだけに、フラーからのラブコールも納得できる。クラリス役はハマり役と思われるが、果たしてゼンデイヤは興味を示すだろうか?
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Source: ScreenRant































