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『ハリー・ポッターと賢者の石』読み聞かせ企画にダニエル・ラドクリフ、『ファンタビ』エディ・レッドメインら豪華著名人が集結

https://youtu.be/vm1xuYUY0dY

ハリー・ポッター役でお馴染みダニエル・ラドクリフが語り手として魔法ワールドに帰ってくる。『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』ハリー・ポッター魔法ワールドの米公式Twitterアカウントにて、豪華著名人たちがJ.K.ローリング原作の『ハリー・ポッターと賢者の石』を読み聞かせを行う企画が発表された。記念すべき初回にはダニエルが登場し、第1章「生き残った男の子」を朗読している。

2020年4月、『ハリー・ポッター』シリーズ生みの親J.K.ローリングが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、自宅待機を余儀なくされている親や子どもたちに向けて、自宅でも楽しめるコンテンツを提供するウェブサイト「Harry Potter at Home」を特設。本企画もその一環として始動された。

発表とあわせて公開された企画紹介の動画には、読み聞かせを担当する7人の著名人が登場。ダニエルのほか、『ファンタスティック・ビースト』シリーズで主人公ニュート・スキャマンダー役のエディ・レッドメイン、ナギニ役のクローディア・キム、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)のダコタ・ファニング、元プロサッカー選手のデビッド・ベッカム、『ホビット』『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズのスティーブン・フライ、「ブラック・アース・ライジング」(2018)のノーマ・ドゥメズウェニが担当することになる。今後も随時新たなゲストが発表されていくという。にしても何とも豪華な面々である…。

2020年5月5日より開始された本企画では、各ゲストが全17章構成の『ハリー・ポッターと賢者の石』を1章ずつ交代で朗読していく。最新の動画は1週間ごとに公式サイトに投稿され、夏頃まで継続されるという。配信サービスSpotifyにて、音声のみの視聴も可能だ。

『ハリー・ポッター』シリーズでタイトルロールを演じ、世界的スター俳優となったダニエル。その後も『スイス・アーミー・マン』(2016)、『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』(2016)など、個性派作品から話題作まで幅広く出演を重ね、順調に俳優としてのキャリアを積んできた。そんなダニエルのポッター役再演も気になるところだ。しかし、2020年2月末に行われた米Varietyによる取材にて、現在展開されている『ファンタスティック・ビースト』シリーズへの登場の可能性を訊かれたダニエルは、「それはないと思います。ノーとは言いませんが、いまは(再演などに対して)急いでないんですよ」と否定的な見解を示している。そうした中での今回のダニエルの登場は、自宅待機中の子どもたちのみならず、世界中の『ハリポタ』ファンにとっても嬉しい再会となるはずだ。

Source: Variety(1,2

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。