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「ホークアイ」ドラマ版、ジェレミー・レナーが準備に着手 ─ キャスト交代、制作延期の噂を越えて

東京コミコン2018 ジェレミー・レナー
© THE RIVER

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のドラマシリーズホークアイ(原題:Hawkeye)」の準備が水面下で始まっているようだ。映画に続いてクリント・バートン/ホークアイ役を演じるジェレミー・レナーがInstagramにて報告している。

https://www.instagram.com/renner4real/

このたび、ジェレミーは「ストレッチ開始(Time to start stretching)」の一言に「ホークアイ」のタイトルロゴを添えた。本作の進捗状況は不明だが、一説には2020年夏にも撮影が始まると伝えられており、ホークアイ復帰のため、ジェレミーが準備に入ったものとみられる。

「ホークアイ」は、スーパーパワーを持たないヒーローであるホークアイが、自分と同じく弓矢を操る新ヒーロー、ケイト・ビショップに「スーパーパワーを持たない者は、いかにしてスーパーヒーローになるのか」を伝える物語。クリントからケイトへのバトンタッチを描く作品になるとも、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)にて描かれた闇の側面“ローニン”も掘り下げられるともいわれているほか、これまで描かれてこなかったクリントの過去にも言及されるとのこと。脚本・製作は「マッドメン」(2007-2015)のジョナサン・イグラが務める。

ジェレミーが「ホークアイ」の準備に入ったことは、これまで本作の経緯を見守ってきたファンにとっては非常に重要なものだ。2019年10月、ジェレミーの元妻である女優ソニー・パチェコは、ジェレミーとの離婚裁判が泥沼化する中で、ジェレミーがソニーを殺して自殺すると脅迫した、ジェレミーはアルコールとドラッグ漬けだった、娘に危害を加える可能性があるなどと主張。ジェレミーは真っ向から反論したが、翌11月、一部メディアやジャーナリストの間では、こうしたプライベートの問題にディズニーが難色を示し、ホークアイ役の俳優交代を検討していると伝えられたのである(ただし、当時から情報の信憑性には問題があった)。

また、その後2020年1月には、米国のスクープサイト「MURPHY’S MULTIVERSE」が、「ホークアイ」の製作が無期延期されるとの噂を掲載し、これはSNSを通じて世界的に拡散されている。延期理由とされたのは、マーベル・スタジオが、同じくMCUのドラマシリーズ「ムーンナイト」「Ms. マーベル」「シーハルク」(すべて原題)を先に製作する方針に切り替えたとというもの。この噂は、のちに、ディズニー側に取材したというジャーナリストによって明確に否定されている。しかしながら、ジェレミーのプライベート問題やキャスティングの進捗についての続報が入らなかったことも含め、この噂はファンをやきもきさせるには十分だったのだ。

今回、ジェレミーが「ホークアイ」についての沈黙を破ったことは、キャスト交代と製作の無期延期、ふたつの噂を本人が否定することにもなっている。ジェレミーは現在も「ホークアイ」に関わっているのだし、やはり撮影開始もそれほど遠くないのだろう。

ドラマ「ホークアイ(原題:Hawkeye)」は、ディズニーの映像配信サービス「Disney+」にて2021年秋に米国配信予定

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Sources: Jeremy Renner, TMZ, We Got This Covered, Daniel Richtman, MURPHY’S MULTIVERSE

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。劇場用プログラムや各種媒体への寄稿なども喜んで承りますので、お気軽にお尋ねください。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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