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結局「ホークアイ」シーズン2、あるの? ジェレミー・レナーと関係者の話が噛み合ってない件

東京コミコン2018 ジェレミー・レナー
© THE RIVER

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)「ホークアイ」のシーズン2は実現する、それとも実現しない? ホークアイ/クリント・バートン役のジェレミー・レナーと関係者のあいだで証言が錯綜している。

The Directは、MCUの新作ドラマ「ワンダーマン」のショーランナーであるアンドリュー・ゲストに、「ホークアイ」シーズン2の可能性を尋ねた。『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』(2025)の脚本にも携わったゲストは、「ホークアイ」シーズン1(2021)でコンサルティング・プロデューサーを務めていた人物だ。

「『ホークアイ』シーズン2の開発には関わりましたか?」との質問に、ゲストは「そういう話が出ていた時期もありました」と応答。しかし、「残念ながらタイミングが合わなかった」と述べ、実現の見込みが低いことを示唆している。

「『ホークアイ』シーズン2が実現するならどんな作品になるか、クリエイティブの面で検討しました。残念ながら、マーベルやさまざまな要素をまとめなければならず、タイミングが合わなかったんです。『ホークアイ』の仕事は楽しかったです。ジェレミー・レナーとヘイリー・スタインフェルドはとても素晴らしかったので、あの2人をもっと見たいですね。」

シーズン2について「さまざまな要素をまとめなければ」ならなかったとゲストが述べているのは、2025年5月、レナーがシーズン2の出演料が半分に減額されたこと、また娘との時間を大切にしたいという理由から、シーズン2への参加を見送る意志を明かしたことに関連している可能性がある。その後、レナーはシーズン2の実現に再び前向きな意志を示しているが、ゲストの発言はこうした経緯に言及していない。

2025年9月、「マーベルとは今後もずっと一緒にやります。ふさわしい時、最高の時に」と述べ、「ホークアイ」シーズン2についても話し合いを重ねたと語っていたレナー。「実現のタイミングはやってきます。もしもまだ必要性があり、需要があり、熱意があるのなら」とも口にしていた。

さらに翌10月、レナーは米Screen Rantの取材にて、シーズン2も「クリスマスという枠組みで物語を続けるアイデアが常に出ていた」と話していた。「彼ら(製作陣)はニューヨークのあの世界観が大好きなんです。クリスマスが終わるまでは、ニューヨーク以上に美しい場所なんてありませんから」と。このコメントと、ゲストによる今回の発言もやはり噛み合っていない。

考えられる可能性はほとんどふたつしかない。レナーの発言とは裏腹に、シーズン2の開発が難航している、もしくは最近になって企画が頓挫したか、あるいはゲストが関わらない状態で「ホークアイ」シーズン2の企画が進行しているかだ。秘密主義を徹底しているマーベル・スタジオである、ゲストが関与していないのであれば、彼が最新情報をつかんでいないとしても無理はない。

長らく実現が待ち望まれている「ホークアイ」シーズン2は果たしてどうなる? 続報や正式発表が待たれる。

Source: The Direct, Screen Rant

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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