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『ハッピー・デス・デイ3』でシリーズ完結へ ─ 「主人公ツリーの物語が終わる」と主演俳優

ハッピー・デス・デイ 2U
(C)Universal Pictures

タイムループホラー映画『ハッピー・デス・デイ』シリーズが、現在企画中の第3作(タイトル未定)でひとまず完結するようだ。主演のジェシカ・ローテが明かした。

『ハッピー・デス・デイ』(2017)は、女子大生ツリー・ケルプマンがベビー・マスクを被った何者かによって殺される誕生日の一夜を繰り返す新感覚ホラーコメディ。2019年製作の続編『ハッピー・デス・デイ 2U』も好評を博したが、興行的な理由からか、なかなか第3作は実現していなかった。

もっとも2025年4月、監督・脚本のクリストファー・ランドンとローテが「進行中」と報告。このたび米Colliderの取材に応じたローテは、「まだ脚本は読んでいない」としたうえで、ストーリーの行方について自らの見解を語った。

「私に言えるのは、クリスが全てを完璧に構想しているということ。最初の2作品からも明らかなように、彼は天才です。(第3作で)ツリーの物語は終わり、観客はこれまでにない予想外の場所へ導かれることでしょう。キャラクターたちは素晴らしく、スリルや恐怖もそのまま。大きな笑いと感動も届けられるはずです。」

ちなみに、ランドン監督とは「世界一長い“電話鬼ごっこ”をしている」といい、どうやら連絡を取り合うのに苦戦している模様。一日も早い進展を待ち望みたい。

なお同インタビューは、ローテ主演のSFホラー映画『アフェクション(原題)』プレミアのレッドカーペットで行われたもの。ローテは、記憶が何度もリセットされる主人公エリーを演じており、『ハッピー・デス・デイ』のツリーを彷彿とさせる部分がありそうだ。

Source: Collider

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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